|
 |
 |
その1  私が最初に引っ越しを考えたのは2002年の4月末でした。 それまで私は東京23区の端っこにある公営住宅(2DK、45m2、8階)に住んでいました。敷地が広く、緑も多く、南向きで住み心地は抜群だったのですが、築30年だったのと、駅から遠くてバスもなく、雨の日も雪の日も駅まで自転車で行かなければならないということが大きなネックでした。 「もっと都心に住みたい」 その時、目に飛び込んできたのが新聞のマンション広告。こうして私のマンション購入作戦がスタートしたのでした。  まず見に行ったのが銀座駅から徒歩10分という物件。「どうせ住むなら都心に」、それが昔からのあこがれでした。今から考えれば無謀だったのですが。 銀座4丁目交差点という驚くべき場所のモデルルームに行き、価格を聞いてみると、やや広めのワンルームで価格は3500万円ほどでした。ローンのシュミレーションを見ると、絶対に無理という金額ではありません。 「お住まいはどちらですか」 「ええ、銀座でございますのよ」 という会話が頭をよぎり、気持ちは高ぶります。(鼻息) しかしいざ建設現場に行ってみみると、高速道路の脇にあり、付近には買い物が出来るようなお店は全くありませんでした。せっかくの銀座ですが、やはり生活するには不向きのようでした。 それからというもの、毎週のように週末には都内のマンションを見て回りました。お茶の水、神楽坂、月島、南麻布、白金、駒込、武蔵小山などなど。新築も中古も賃貸も見ました。  物件探しは、住宅情報誌や新聞広告、折り込み広告なども見ましたが、なんといっても情報量が多く、しかも新しい物件が載っていたのはインターネットでした。 実際、最終的に決定したマンションもインターネットで見つけたものでした。私が見に行ったときには、その物件はまだどこにも公表されておらず、私が買わなかった時に初めて折り込み広告を出す予定だったとのことでした。 広告を出すためにはお金がかかります。しかしインターネットならほとんど費用はかかりません。特に中古物件の場合はネットで売れれば業者としても利益が多いので、まずはネットで発表するのです。 というわけで、毎晩遅くまでインターネットで物件を調べては、メールで資料請求をするという日々が続きました。ネットでの物件探しは非常に面白かったです。ちょっとしたゲーム感覚でした。 ネットでは物件情報だけではなく、様々な住宅購入の情報(税金、手続き、ノウハウなどなど)なども知ることが出来、本当に役に立ちました。 『住まいの水先案内人』の「お便り交換室」では、様々な疑問に多くの人が応えてくれ、大変助かりました。 |
[モカの目][1 2 3 4 5 6 7 8 次→] |
| Copyright© モカモカパラダイスAll right reserved 2002-2006 |
|