自宅(鯛のこっくりあら炊き、さやいんげんのごま油)

[夕食]★★★+ 曇時々雨

 時折雨の降る、暗い静かな一日。先日からまた頚の痛みが再発してきたこともあり、引きこもっていました。友達と会うことはとても貴重なのですが、週末の一日はこうやって一人で閉じこもっている時間が必要なようです。
 夕食は

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1)鯛のこっくりあら炊き
 魚の王様「鯛」の煮付けです。うまみの凝縮した煮汁と、骨の周りのゼラチン質の旨さは筆舌に尽くし難いものがあります(It’s beyond description.)。
 鯛は「バンバン」と包丁で三等分にし、熱湯で表面の色が変わるまで軽く熱し、氷水で冷やして霜降りにします。このとき、たまらなく美味しい匂いがするのですがひるんではいけません。ぐっと我慢ね。
 頭の部分のウロコを流水できれいに洗い流します。
 鍋に「水150ml+酒150ml+みりん80ml+砂糖大サジ3.5」と、鯛、拍子木切りにしたゴボウを入れて落とし蓋をし、強火で5分間煮ます。醤油40mlを入れ、さらに12分煮込み、さらに醤油大サジ1を入れて強火で煮上げます。

 鯛の強烈な旨味が調味料によって深みを増し、それがゴボウにしみ込み、シャッキリとした歯ごたえと相まって、たまらない旨味を引き出していました。
 ほっくりとほぐれる白身、そして骨の周りのゼラチン質もたまりませんでした。

2)さやいんげんのごま油
 さやいんげんをさっと熱湯で茹でます。松の実は鍋で焼き色がつくまで熱をくわえます。
 これらを「ごま油小サジ1+塩少々」であえ、後は5分待つのみ(松の実)! 別に待たなくてもいいです。
 さやいんげんの歯ごたえと、松の実とごま油の香ばしさが実によいバランスで美味しさを生み出していました。
 ビールにも合いそうです。一度作ってみる価値あり。

3)カンパチの刺し身
4)湯豆腐
 まだ少し暑いのですが、待ち切れなくて作ってしまいました。
 豆腐の舌触りと自家製土佐醤油(醤油100ml+酒大サジ1+削り節→熱して濾します)+かぼすのうまみ、そして昆布だしが舌をやさしく包み込み、至福のひとときを作り出してくれました。

   

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