竹富島三日目(3)(種取祭の世乞い) |
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2006年10月29日 日曜日
竹富島四日目(種取祭、竹の子、ビーチ、ゆんたく)
竹富島も今日で四日目。
今日はお祭の二日目、後半です。一日目と同じように朝から庭の芸能が、昼前からは舞台での芸能が行われました。
今日は庭での芸能をもっと良く見るために、朝食が終わるとすぐに会場に行き、最前列のかなり良い場所をゲットしました。
庭の芸能が始まると、会場を埋め尽くした観客が一斉にカメラやビデオ、携帯カメラを向けるのがちょっとおかしかったです。まあ私もその一人なのですが。
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庭で繰り広げられる踊りは、竹富島の歴史や島民を知る上でとても興味深かったです。
民族衣装の腰には草刈り鎌が差され、手には鍬。昔はこういった祭が島民の大きな、そして数少ない楽しみだったのだろうと思いました。
ちなみに竹富島では年間22回の祭事があるのだそうです。
会場をお昼前に出て、ランチに向かう途中、出番を終えた若武者姿の男性をつかまえて記念写真をパチリ。ちょっと嬉しかったです。
出番を終えて家に帰るお父さんが子供の手を引いているのがいい感じでした。
ランチは、ほとんどのレストランが休みのため、レストラン「竹の子」の店頭で売っていた「焼きビーフン」と生ビールを、ガーデンテーブルで頂きました。
この頃からだんだんと風が強くなり、焼きビーフンがひっくり返ってしまった時にはショックでした。(でも拾って食べましたが…)
焼きビーフンは小エビや牛肉が入っており、まったりとした味わいがなかなか良かったです。青空の下で生ビールがあるので、私は幸せ〜。
その後手提げ袋にモンキーバナナと缶ビール、日傘、レジャーシートを詰め、顔全面を覆う通称「ガッチャマンサンバイザー」をしてビーチへ。誰も居ないところを探してシートを広げ、iPodで島唄を聴き、バナナをつまみに缶ビールをゴクリ。うーん、この開放感はたまりません。
しかし日差しが出ると非常に暑く、短パンで来たので足が日焼けするのを防ぐためにタオルやシートを足にかけ、黒い日傘を差すガッチャマンの私は、どう見ても相当異様だっただろうと思います。おじさんと若いカップルが私の前を通過したのですが、ちょっと緊張しました。
一時間ほどその場でゴロゴロしていたのですが、風が強くなってきたのと、おしっこをしたくなってきたので宿に戻ることに。その頃から急激に眠気が襲ってきたので、宿で2時間近くうとうとしていました。なんとも「ゆるい」時間が過ぎてゆきます。
今日の夕食は宿で頂きました。
頂いたのは、笛吹き鯛の煮付け、イカ刺身、冬瓜と鶏肉のお澄ましなど。どれも美味しく、缶ビールを飲んでいると眠気も解消されてどんどん元気になってゆくのがわかりました。
夕食の後にシャワーを浴び、夜はお楽しみの「ゆんたく」タイムです。
今日は庭のテーブルを囲んで15人以上の人が集い、泡盛を飲みながらいろいろな話に花を咲かせました。話題で一番多いのは、旅に関することです。
旅先で知り合う人達は旅行のつわものがとても多く、4年間で200回沖縄に来た人、竹富島から東京に帰るのに(長距離路線を乗りたいが為に)札幌経由で帰った人、世界中を旅している人などの面白い話をたくさん聞けました。
また今回の旅行で最高に面白かったのは、妻子を自宅に置いて一人で竹富島に来たMさん。お祭会場で後ろから肩を押す人がいるので振り向いたところ、なんと妻子がそこに立っていたのです。
奥さんと娘さんは、Mさんを驚かせるために、ずっと前から計画を立て、Mさんを一人で竹富島に行かせた後に子供と一緒に竹富島に行き、突然現場に現れたのだそうです。
そうと知らぬはMさんのみ。現場での驚く姿が目に浮かぶようで、夜はその話で大盛り上がり。計画をたてながらずっと黙っていた奥さんと娘さんはすごいと思いました。
また、プロの写真家が宿に二人泊まっていたのも刺激的でした。
一人は「島の時間」などの写真集を出している山下恒夫さん。
海辺でローライの二眼レフを使って写真を撮っていたので、ただものではないと思っていました。
[山下さんのサイト]
もう一人はアラスカやモンゴルで雄大な自然や人々の暮らしを撮影しているという赤坂啓さん。沖縄の写真も撮り続けており、八重山の人々や文化に対する造詣も大変深く、三線や島唄も見事にこなしてしまう方です。
[赤坂さんのサイト]
私も写真は好きなのですが、アマチュアとプロでは大違い。写真で食べている人というのはほんとにすごいことだと思います。
今夜のゆんたくでは三線を弾ける人が五人もいました。
八重山にいる時に聴く音楽はやはり何といっても島唄に三線に限ります。暖かい空気の中、緩い時間が流れ、その中で「トンテントンテン」とゆっくりとした三線の音色が聞こえてくると、気分はもうすっかり八重山。このシチュエーションではカヴァキーニョではいけません。ウクレレもいのですが、やはり三線でしょう。
素敵な仲間に囲まれ、泡盛にシークワーサーを搾り入れ、三線と島唄を聞きながら夜は更けてゆくのでした。1時就寝。
[番外
> 旅行
]: 2006年10月29日 23:07:
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コメント
すばらしい時間をありがとう。消えていく記憶をこのサイトがひきとめてくれます。
竹富の白い道を歩きながら、この時は現実なのか何度も自問自答しました。
投稿者 みっちゃん : 2006年11月02日 00:22
「竹富島の音楽文化学習」ってキーワードで
ググってトップにくるサイトにちょこっとだけ
種子取の踊りと音楽が出てくるですよ。
これ、CD-ROMに焼けないかしら??
お願い! モカ様!!
投稿者 でみりん@就寝前 : 2006年11月02日 03:41
モカさまへ
今回の旅行もとっても思い出がたくさんつくれたようですね。
お祭り、自然、友達とたくさんの元気を貰ってきましたね
投稿者 ワッシー : 2006年11月02日 04:34
小浜のゆんたく風景懐かしいです ヤモリがきゅっきゅと鳴いてましたか?私が小浜荘のゆんたくに参加した時には 携帯電話料金でマイルを貯めて航空券をgetして来た方や 八重山諸島をシーカヤックで回って来た人など やっぱ旅のつわものが多かったです
投稿者 りょう : 2006年11月02日 09:08
>みっちゃん
思い出を振り返る場所になれて嬉しいです。
私も、作りながらうっとりしてしまいました。
まぶたを閉じれば、竹富の白砂とみんなの笑顔が。
>でみりん@就寝前さま
見ました見ました。
CDROMにも焼けます…。
私の撮影したへっぽこビデオもお付けしましょう。
>ワッシーさま
ほんとにたくさんの元気をもらいました。
こちらではいつもワッシーさま始め皆様に元気をいただいています!
>りょうさま
ヤモリが鳴いていました!
あれも沖縄や八重山ならですよね。
旅の強者の話を聞くのはいつも楽しいです。
投稿者 モカ : 2006年11月02日 17:49
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