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2007年02月06日 火曜日

ウェブ進化論

 現在、まさに進みつつあるウエブの大変革をわかりやすく的確に示した書籍として、昨年大ヒットした本です。
 著者は、先日読んだ「ウエブ人間論」の梅田望夫氏。
 溢れんばかりの知識と経験、そして鋭い洞察力でぐいぐいと私を引きつけてくれました。

 本著では、グーグル、ロングテール、Web2.0、ブログ、オープンソースといった、現在まさにウエブの世界を席巻しつつある企業やテクノロジーについて、それらが何故すごいのかを解説し、今後10年間で起こる「これまでのアナロジーでは理解出来ないような」ウエブ世界の大きな変化について述べられていました。

 とにかく、読んでいてワクワクドキドキする本でした。

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 Web2.0の世界では、ウエブが巨大なデータベースとして社会的インフラになります。
 そして、ブログ、mixiなどのSNS、Wikiなどを通じてそこに誰もが参加出来、今まで表現手段を持たなかった巨大な数の人々が知の集合体として機能し出すのです。

 巨大な数の知の集合体がネットワークで結ばれることにより、様々な面で社会の構造が変わってきます。
 大企業や強い権力によって集中的に支配されてきた情報は、不特定多数へと拡散し、今まで日の目を見ることの無かった「ロングテール」の人々や商品が表舞台に出てきます。
 また、今まで手元に置いておいた様々な情報はウエブ上に置かれるようになり、そこで共有され、様々な広がりを見せるようになるのです。
 やがて近い将来には、手元のパソコンでやっていたワードやエクセル、地図、スケジュール、メールなどもウエブ上で全て行うようになるかもしれません。
 そして、それらの情報はネットを介して、今まで想像出来なかった広がりと活用がなされるようになるのです。

 そんな世界がこの先10年の間に実現するのです。
 その時世界はどう進化するのか。

 そんな期待と興奮を感じさせてくれる本でした。

 

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