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2008年03月の一覧

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2008年03月28日 金曜日

空豆に北海道かすべ! 自宅居酒屋満開

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[夕食]★★★+ 晴夜雨

 会社から帰り、もよりの駅に着くと、夜勤明けのCさんが改札の外で待っていてくれました。
 長い私の人生、こんなことは初めてです。
 こんな私を待っていてくれるCさん。ほんとに有り難うございます。

 大男のCさんの背中には、リュックが。その中には、近所のスーパーで買ってきた食材がつまっていました。
 帰りがけの八百屋で空豆を買い、週末自宅飲み会です!

 つくったのは、

・空豆の丸焼き
・北海道紅ジャケ:醤油をたらした大根おろしと一緒に食べると、ものすごく美味しかったです。

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・生くじら刺し身;これが280円とは思えない美味しさでした。
・野菜炒め:那須で買ってきた“ニラネギ”、キャベツ、北海道舞茸などを使った炒め物です。バターの香りがとてもきいていて、野菜だけとは思えない美味しさでした。やるなーCさん。

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・かすべの煮付け:北海道でしかなかなかお目にかかることの出来ない“エイ”の切り身がこの“かすべ”です。今日はCさんが買ってきてくれ、昆布だしにたっぷりの酒、みりん、少量の砂糖、醤油を加えた薄味の煮付けにしてくれました。
 かすべは、白身も美味しいのですが、コリコリと全部頂ける軟骨とぷりっぷりのゼラチン質が最高に美味しかったです。
 なかなか北海道以外ではお目にかかることは少ないのですが、是非ともこれはもっと流通してもらいたいと思いました。
・ワサビ飯:ほかほかの白いご飯に、山ワサビのすり下ろし、醤油、バターを加え、海苔で巻きました。これもCさんの発案です。
 ほのかな山ワサビの辛みとバターと海苔の香りが加わり、すごく美味しかったです。
 料理は経験に裏打ちされたひらめきがとても大切だと痛感しました。

 二人でビール1リットル、日本酒7合、ラム酒などを飲み。二人とも酔っぱらってしまいました。
 でも、Cさんもたくさんしゃべってくれて、とても楽しかったです。

080328_9.jpg 今は夜中の1時半。Cさんはすやすやとソファーで眠っています。
 酔っぱらってこんなにおだやかな男性がいるなんて、私は信じられませんでした。
 静かに眠るCさんのまわりに私の大好きなエルモのぬいぐるみを置いてみました。
 いいねいいねー。

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2008年03月29日 土曜日

桜満開!お花見で焼きそばとビール! 二夜連続かすべ

桜の中のモカ満開の桜
ビールと茶豆焼きそば〜!

[ランチ]★★★+ 晴後曇

 桜が満開になった今日は朝から天気も良く、最高のお花見日和になりました。
 というわけで、バッグにラム酒をしのばせ、Cさんと一緒に光ケ丘公園に花見に行ってきました。

 広大な光ケ丘公園は、今まさに桜が爆裂満開。
 桜の木の下にレジャーシートを敷き、売店で生ビール、焼き鳥、茶豆を買ってきてCさんと乾杯です。

 暖かい風が心地よくほほをなで、空はピンク色で埋め尽くされ、ものすごく気持ち良かったです。
 昨年の今ごろはメニエールで激調子悪かったので、こうやってお花見をしながらビールが飲めることを心から幸せに思いました。嬉しい〜

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中華マンジュウみたいな餃子三線弾きながら花見

 途中から三線仲間のNさん、ブラジル仲間のMちゃん、Cちゃんも合流し、三線を弾いたり太鼓を叩いたりしながらますます楽しく過ごしました。
 公園の中は人でいっぱい。みんなとても幸せそうな笑顔をしていました。
 やはり日本人にとって花見は大切な春のイベントですよね。

 夕方前から風が冷たくなってきたので、Cさんと公園を退散。
 けっこう花見って寒いことが多いですよね。

 帰りがけに近所のスーパーに寄り、今夜のおかずを買って帰りました。
 作ったのは

かすべ切り身1)かすべの煮付け
 昨夜、その美味しさに感動したので、今夜もCさんに作ってもらいました。

 かすべの切り身は、薄いピンク色でとてもきれい。でもその実態はあの「エイ」なんですよね。
 以前テレビでやっていましたが、かすべが「エイ」だということを意外と北海道の人も知らないということでした。
 確かにその全体像はかなりエグいもののようです[写真]。
 だから絶対に切り身でしか売っていないのでしょう。

 しかし見た目と全く裏腹に、その味はかなり美味しいです。
 全く臭みは感じられず、身は淡泊でプリプリのゼラチン質とコリコリの軟骨が実に旨いのです。

 今日はスーパーの魚売り場でかすべを見つけたとき、鮮魚担当のお兄さんをつかまえて
「かすべ美味しかったです! ここの鮮魚売り場は“尾赤鯵”があったりしていつも感激しています!」
 とエールを送ってしまいました。お兄さん喜んでいました。

かすべ煮付け、めごち鶏肉野菜炒め

 煮付けは、鍋に水と昆布一切れを入れて火にかけ、沸騰する前に昆布を取り出します。
 醤油、みりん、砂糖、酒、塩少々を加えたところにかすべと生姜の薄切りを入れてしばらく煮込んで出来上がり。
 簡単なので、もしかすべを見つけたら是非作ってみて下さいね。

2)メゴチの一夜干し
 これもスーパーで298円で売っていました。やるなー鮮魚兄ちゃん。
 メゴチは味が濃く、ちょっと鱈のような味わいでした。ペロペロ

3)鶏肉野菜炒め
 鶏胸肉、キャベツ、空豆を炒め、紹興酒、オイスターソース、バター、コチュジャンなどで味付けしたようです。
 バターを加えたのもかくし味になってとても良かったです。
 しかしCさん、炒め物作るときに油使い過ぎよー。
 すごく美味しいんだけど。ますます腹が出ます。

 ここしばらく出続けている腹が全然引っ込みません。まるで妊婦さんのようです。
 これじゃCさんに嫌われちゃうわ。

モ「こんな大きなお腹の私、嫌い?」
C「そんなことないさー! そのお腹、とても素敵だよ。その中には僕たちの夢が詰まっているんだね!」
モ「まあ、素敵」チュ
(妄想です)

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2008年03月30日 日曜日

今日も花見! 夜は和(葱鮪)洋(帆立てクリームソース)中(ベーコンキャベツ炒め)

鰻を炭火で焼く鰻の串焼き
フランクフルト大正バンド

[夕食]★★★+ 曇後雨

 冬に戻ったような寒い一日でした。東京の最高気温は11℃。
 そんな寒い中、Cさんとまた花見に行ってきました。
 
 桜の花をちょっと見てから、真っすぐに向かったのは、橋の上の出店です。

 頂いたのは、ホットドッグ、鰻の串焼き、鰻の肝焼き、アサリ&ハマグリ焼き、クリームシチュー、味噌田楽など。
 どれも美味しかったのですが、特に鰻の串焼きが絶品でした。
 甘辛いタレにつけた鰻を炭火で焼いたもので、その濃厚な旨味と脂身がすっきりとした赤ワインにピッタリ。もう桜どころではありません。

 縁台に座って“ガツガツ”と美味しいものを頂いていると、すぐ横で大正時代の音楽バンドが始まりました。
 これがなかなか面白かったです。

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 バイオリンのマイナーな旋律に合わせて、どの歌も聞いたことのある曲ばかり。
 老人ホームに行くと、ぐったりしていたお年寄り達が、みんな目を輝かせ、大合唱になるのだそうです。
 今日もお客さんの中のお年寄り夫婦が、すごく嬉しそうに一緒に歌っていました。
 歌の持つ魅力と力を感じました。

 夜はまたCさんと一緒にお夕食を作りました。
 私が経済的に苦しいので、外食をせずに家のお食事に付き合ってくれてありがとー。
 一緒に買い物に行っても、Cさんはネギを二本並べて、少しでも白い部分の多いものを選んでくれたりと、節約につき合ってくれます。

 今夜もお料理は全部Cさが作ってくれ、私は材料の準備や後片づけ担当です。

ベーコンとキャベツ炒め葱鮪

1)ベーコンとキャベツの炒め物
 オリーブオイルでベーコン(白老牛)をカリカリになるまで炒めます。
 そこにザーサイ、キャベツを加え、さらに紹興酒、塩コショウ、バターで味付けして出来上がり。

 とてもシンプルなのですが、「うそっ!」と言いたくなるほど美味しかったです。
 ベーコンの旨味によってキャベツの甘さが引き立ち、ザーサイのパリパリとした食感とバターの香りがさらに全体の美味しさを増していました。
 これはもうビールにぴったり。

2)葱鮪(ねぎま)
 お鍋に水をはり、昆布とネギの青い部分、酒を入れてしばらく火にかけます。
 昆布とネギを取り出し、みりん、醤油、塩を加え、ネギを入れて煮ます。
 最後にマグロ(ビンチョウマグロの腹)の切り身を加えて火を通して出来上がり。

 刺し身用のマグロにわざわざ熱を通すこともないのに…、と私は最初いぶかしく思ったのですが、食べてみてびっくり。
 マグロは熱を加えることによって、余計な脂やにおいがとれ、旨味とダシをたっぷり吸ったネギと一緒に頂くと最高に旨いのでした。
 薬味には、山ワサビや柚子胡椒をつけて頂きました。これがまたマグロの味を引き立ててくれて旨いのです。
 うーん、やはりネギマを食べるのは東京都ネギマ区が一番。

帆立てとアスパラ悩殺ご飯

3)帆立てとアスパラのクリームソース
 フライパンにバターを熱し、帆立てをソテーして取り出します。
 ハム(白老牛)を焼き、オリーブオイルを足してアスパラを炒め、帆立ての“ベロのようなオレンジ色の部分”を加えて炒め、白ワイン、小麦粉、牛乳を加え、塩コショウで味付けして出来上がり。

 帆立てのグニュリとした食感と旨味がバターによって引き立ち、アスパラの歯応え、雲丹やフォワグラを思わせる濃厚な旨味の帆立てのベロ、白老牛のハムの美味しさがクリームソースの中で絡み合い、すんごく美味しかったです。
 これは白ワインが欲しい〜。

4)悩殺ご飯
 最後にCさんが作ったのは、熱々ご飯にバターを溶かし、そこに山ワサビと醤油を混ぜ込み、トロトロの目玉焼きを乗っけた、悩殺的なご飯です。
 これをかき混ぜていただけば、もうたまりません。

 しかし、私はこれ以上腹が出ると11号のスカートが入らなくなるので、涙をのんで1割くらいだけ頂きました。
 うーん、もっと食べたかった〜。

 というわけで、今夜もごちそうさまでした。

 今日のメニューを引き立ててくれたのは、那須の千本松牧場で買ってきた「発酵バター」。
 これが、バターだけ食べてもとろけそうに美味しいのです。
 ところで最近バターが品薄のようですね。今日行った大手スーパーでも、バターが完全に品切れしていました。

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生活保護VSワーキングプア(大山 典宏)

 今日本では、“ワーキングプア”と呼ばれる“ 働く貧困層”が増えつつあると言います。
 その中でも憂慮すべきは若者に広がる貧困です。

 生活保護は、憲法第25条が保障する「健康的で文化的な最低限度の生活」を保障するものです。
 まさに経済的に困窮した時の最後の砦とも言うべき大切な制度。
 しかし、生活保護の申請を断られた一人暮らしの男性が「おにぎりが食べたい」という日記を残して孤独死するなど、社会の印象はあまりよくないようです。

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 マスコミでは、老人や障害者が申請を断られるという“弱者切り捨て”がセンセーショナルに取り上げられますが、実は申請が断られるのは、若年層が多いといいます。

 生活保護の申請は、後述するように“補足性の原理”によって事前に申請のふるい分けがなされます。
 そこで、若者が「まだ働ける」「親族に援助してもらえ」という理由で申請が拒否されることが多いのだそうです。

 この本では、その実態を報告すると共に、若年層に適切な保護を行うことが本人のために必要であり、ひいては日本の将来のためでもあるといっています。

 私は昨年の病気を通じて、貧困がいつ我が身にふりかかるかわからないという実感を持ってこの本を読みました。

 事実、生活保護を受ける人の多くはうつ病などの精神疾患で働くことが出来なくなった人のようです。
 私の場合、昨年はなんとか短時間で仕事に復帰出来ましたが、またいつ病気や怪我で経済的困窮に襲われるかもしれません。

 この本では、生活保護の受ける要件などについても書かれており、参考になりました。

 生活保護は

1)最低生活費より収入が少ない
2)その他の要件(補足性の原理)に適合する

 場合に最低生活費と収入の差額が支給されます

 最低生活費は例えば私のような
◇東京、41〜59才、一人暮らし
 の場合

・生活扶助1類(日常生活):38180円
・生活扶助2類(公共料金):43430円
・住宅扶助:53700円

 の合計135,310円になります。

 補足性の原理とは下記のようなことです。

1)稼働能力はないか:働くことが出来る人はまず働かせる
2)資産の活用がされているか:預貯金は最低生活費の半額まで保有可能。生命保険は解約。株、ブランド物、自家用車なども売却。持ち家は保有可能(ローンが残っている場合は売却して生活費に充てる)
3)他法他施設の活用がされているか:労災や年金などをまずは使う
4)扶養義務の履行がされているか:親族の中に援助できる人がいればその援助が優先する。

 持ち家が認められるのはちょっと意外でした。
 でもローンが残っていると売却しないといけないようです。

 生活保護の実情をとてもよく理解できる本だったと思います。

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2008年03月31日 月曜日

酒粕仕立てのつみれ汁が旨い〜 ホッピーでハッピー

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[夕食]★★★ 雨後晴

 朝から冬に戻ったような冷たい雨。
 久しぶりにタンスからWパン(ウールパンツ)を引きずり出し、冬物のコートに雨靴を履いて出勤しました。
 桜並木の桃色の花たちが寒そうに一生懸命頑張っていました。

 夜はCさんと自炊です。
 作ったのは

1)若鶏みりん醤油漬け
 柔らかい若鶏のもも肉を、みりんと醤油にじっくり漬け込んだものです。
 これをフライパンに脂を熱してこんがりと焼き、いり卵と小ネギをたっぷりかけていただきました。
 醤油の焼けた香ばしさともも肉の皮目の脂が実によく合っていました。

 今夜合わせたのは、ご存知ホッピー!
 “車にホッピー!”のホッピーです。“ホッピー飲んであなたもハッピー!”のホッピーですね。
 シュワーと弾ける軽やかな炭酸とかすかな苦味が麦焼酎と合わさり、若鶏の脂っこい旨味を引き立ててくれました。
 カロリーやプリン体が少ないのも嬉しいですね。

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2)いわしのつみれ粕汁
 鍋にダシ汁を煮立て、イワシのすり身をスプーンですくって落とし、さらに野菜(しめじ、ネギ、白菜、人参、青菜)を加えて煮込み、最後に那須で買ってきた袋搾りの酒粕を加えました。
 これがまた旨いこと。
 酒粕が実にまろやかな旨味をかもしだし、ほっとする味わいに仕上げていました。
 こういうものを頂くと、ほんとに日本に生まれれて良かったと思います。
 ずずーっと粕汁をすすり、ぐいっとホッピーを頂けば、しみじみと幸せなのでした。

3)キャベツ炒め
 Cさんが
「ちょっとおかずが足りないねー」
 と言いながら、冷蔵庫をごそごそとまさぐり、ちゃちゃっと作ってくれました。

 基本はキャベツ炒めなのですが、干し椎茸を酒で戻したり、酒のつまみの“干し海老”を刻んで入れたり、いり卵に紹興酒や牛乳を入れたりと、実はすごく凝った野菜炒めのようです。
 そのお味も、実に旨味が豊かで、肉や魚が入っていないとはとても思えない美味しさでした。
 これだけでビールやホッピーが何杯も頂けます。

 Cさんと一緒にいて、よく思うことがあります。
 私は家に帰ると、すぐにヨレヨレの寝巻きに着がえ、髪の毛もバレッタでまとめ上げ、毛玉だらけの靴下とレッグウォーマーを履き、時には化粧も落として全くの“色気なし”モードになってしまいます。
 
 こんなことをしたら、男性だったらきっと文句を言うだろうと思っていました。
 でもCさんは何も言わず、全く今まで通りに私に接してくれます。

 ほんとは、こんな私に対して言いたいことがあるんじゃないかと心配になることもあります。
 でも、もしかしたらこんな私を受容してくれているのではないかとも少し思うのです。

 私もCさんに対しては少しは不満もあります。
 でもそれはCさんの個性であり、そんな“でこぼこ”を含めてCさんのことが好きなのです。
 
 人はたぶん誰しも、ありのままの自分を受け入れてもらいたいと思っているのではないでしょうか。
 そそっかしくて、すぐ緊張して、頭の中真っ白になって人の話を聞いていなくて、パソコンおたくで、まだ人生一花咲かせようとあがいていて、がり勉で、酒好きで、どうしようもなく甘えたくて、でも甘えられなくて、そしてCさんのことが大好きな私。

 こんな私のことを、もし、好きになってくれたら、どんなに嬉しいことでしょう。

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