Daily Archives: 2014年2月18日(火)

広告ブロック「Adblock Plus」から星新一「むだな時間」を思う

私は視界の中で早く動く物があると、目が回って何かに集中するのが難しくなってしまいます。クルクル

最近はウエブサイトにも「クルクル」と動く広告が増えて困っていました。
これが視野の中で動いていると、なかなか集中して文章を読めないのです。エルモ大泣き

そんな時「Adblock Plus」という素晴らしいアドオンに出会いました。

これをブラウザーに入れると、見事に広告が消えてしまうのです。エルモ泣き

140205_ad.gif 例えばGoogole Chromeの場合はChromeストア(別ウインドー)にアクセスして「追加」ボタンを押すだけ。
簡単です。

もちろんIEにもFirefoxにもあります。

見事に広告が消えちゃいます

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上は「Adblock Plus」導入前です。

特に左の赤枠の中がクルクルと画像が移動してとても辛かったです。ぐったり
     ↓

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「Adblock Plus」を入れると、見事に広告が消えました。

いくつ広告が消えたかな?

140205_adblock_3.jpg そのページで消した広告の数は、手のひらマークの上に数字で表示されます。

一時的に機能を解除することも出来ます。

往年の星新一の名作を思い出します

しかしこのように広告を消してしまっていいものなのでしょうか。

広告を資金源にしているサービスや広告業界などは死活問題だと思います。
利用者にとっても、本来は有意義な広告はたくさんあるでしょう。

私としてはチラチラ動かなければ広告はあっても構わなかったのですが…。

「広告の非表示」と聞いて思い出すのは、星新一の「ボンボンと悪夢」の中の「むだな時間」という名作ショートショートです。

私はこれが大好きで、ずっと昔に読んだのに今でもおぼえています。

あらすじ

別荘で余生を送る発明家のエル博士は、普段からテレビで流れるCMが「むだな時間」だと思っていました。

博士曰く

コマーシャルの時間は番組の約1割を占めてる
1日1人が100分をテレビに費やすとして、そのうち10分がCM
100万人なら延べ1000万分、つまり約17万時間がむだな時間から開放される

そしてエル博士は「コマーシャル消し器」なるものを発明します。

CMが流れる間、視聴者は眠ってしまううため、CMを見ないで済むのです。びっくり!
博士はこれでCMのない快適なテレビライフを楽しみました。

時が過ぎ、エル博士が天寿を全うする日が来ます。
息子が枕元で言います

息子「お父さん、元気を出して下さい。例の薬を常用なさっていれば、こんな病気ぐらいに負けることはありませんよ」

博士「例の薬とは、何の薬だね」

息子「ご存知ないのですか。だいぶ前から、テレピで大きく宣伝している、あの老人薬ですよ」

博士はCMを見なかったので、その薬のことを知らなかったわけです。
でも博士はその後の息子とのやりとりで、安心して人生を全うします。

その最後のオチが最高なのです。
 
この小説が書かれてのはなんと昭和37年。
星新一のすごさを改めて痛感しました。

吃音(きつおん)の番組を観て、涙が止まらなくなりました

 NHK Eテレの障がい者の番組「バリバラ」(別ウインドー)を観ました。
 今回のテーマは「吃音」(きつおん)、つまり「どもり」です。

 最初はよくわからくて観たのですが、次第に吃音をかかえる人の大変さがわかってきました。

 何かを言おうとしても、つっかえたり、言葉が出なくてなかなか言えなかったり。
 そのストレスと、対人関係などの問題はかなり大きいようでした。

 今回当事者として出演した一人が高橋啓太さん。
 若い男性です。

当事者がかかえる苦悩と出会い

 吃音のために学生時代からいじめられ、引きこもり生活を続けました。
 しかし、知人の紹介で出会った女性が全然彼の吃音を気にせず、その後就職し、結婚して子どもまでもうけたそうです。

 吃音の原因として、かつては「どんぐりを食べるとなる」などの迷信もありました。
 私も幼稚園の頃にそれを聞いた記憶があります。
「親の育て方が悪い」などと言われたこともあったようです。

 実は今でも吃音の原因はよくわかっていないようです。

 番組の中で高橋さんが

「自分のせいで、周りの楽しい雰囲気を壊してしまうのが辛い」

 と言っていたのが印象的でした。
 その言葉に、彼の優しさを感じました。

 その彼が、吃音という障がいを含め、ありのままの彼を受け入れてくれる女性と出会えたのが私はとても嬉しく、テレビを観ながら涙が止まらなくなりました。エルモ大泣き

 実際、彼がしゃべっているのと付き合うのは結構きついと思います。
 でも、それを含めて彼のことが好き…。

 私もいろいろと欠点を持った人間です。
 でも今、Cさんという私を受け入れてくれる人が現れてくれました。

 ありのままの自分を愛し、ありのままの相手を愛する。

 そうありたいと思いました。

 下は、今回の番組にも出た、吃音当事者であり、吃音の治療に取り組んでいる医師の本です。
 Amazonでもたくさんの支持を得ているようです。

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残り物と定番メニューの折衷プラン

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 朝は寒かったのですが、昼休みに外に出ると、陽射しに柔らかさを感じました。
 そう、あと10日もすれば3月なのです。

 今夜もCさんは遅そうなので、一人で夕食を頂きました。
 日曜日の残り物(カスベ煮付け、ニラ卵、スペアリブ)と、自分で作った定番メニュー(海鮮納豆、モカモカ和え物、ちくわキュウリ)の折衷プランですね。

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