カテゴリー「煮魚」の一覧
2005年07月16日 土曜日
自宅にて(金目鯛の煮付け他)
イタリアンの後は自宅で和食です。
1)金目鯛の煮付け
2)わけぎとアサリのぬた
3)冷や奴
お料理はとにかくせっせと作り続けることが大切だと思っています。
繰り返しの中で、だんだんとお料理の本質がわかり、楽しくなってゆくようです。
2005年08月05日 金曜日
自宅(喜知次煮付け、鰻、酢の物)
[夕食]★★★ 晴後曇り(暑…)
久しぶりに何の予定もない金曜日。
会社の帰りに大きなスーパーに寄り、思いきり好きなものを買ってきました。これが楽しみで生きているようなものです!
1)喜知次(キンキ)の煮付け
2)鰻の蒲焼き
3)ワカメと胡瓜の酢の物
4)冷や奴
5)大根おろし
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1)喜知次(キンキ)の煮付け
スーパーで1680円が半額になっていたので即決で買ってしまいました。煮魚の王様。麻布十番の小料理屋で食べたら5000円くらいするのではないでしょうか。
最初に熱湯をかけて氷水にとり、霜降りにします。「水300ml+酒60ml」に入れて落とし蓋をして10分強火で煮、「みりん大サジ2+醤油大サジ1+砂糖大サジ1弱+塩少々」を加えてさらに5分煮込みました。
しっとりとした白身と旨味がたっぷりと染み出した煮汁が、実に美味でした。
しかし、今日の喜知次には肝が入っていなかったです。半額だから?
脂の乗る冬が今から楽しみなのでした。
2)鰻の蒲焼き
精力つけるにゃ、やはりこれでしょう。
3)ワカメと胡瓜の酢の物
4)冷や奴
5)大根おろし
ここのところ、夜中になっても室温が30℃のままです。
去年までもこんなに暑かったでしたっけ? 世間が暑くなったのか、自分の体力がなくなってきたのか、しんどいです。
今日は病院で血液検査をしてきました。注目のコレステロールは 総コレステロールが234mg/dl、LDLコレステロールが140、HDLコレステロールが74でした。動脈硬化指数 (total-HDL)/HDLは2.16…。ちょっと上がってしまいました。うーん、昨日お酒を飲まなかったのにねえ。
2005年09月02日 金曜日
自宅(金目鯛煮付け、サンマ塩焼き、酢の物、冷や奴)
暑い一日でした。「何で9月になってまでこんなに暑いの?」と思うのですが、まあ地球にとっては暦なんて関係ないことなのでしょう。
しかし、そんな中でも通勤路の桜並木の葉には、ちらほらと黄色く色づく葉も現れてきました。また秋がやってきます。
[夕食]★★★ 晴
今日で一週間の仕事も終わり!
いつものように、退社後は少し遠回りをして大きなスーパーに寄り、お魚を買って帰りました。
最近めっきり金曜の夜に友達と飲む機会が減ってしまったような気がします。「私のことは忘れられちゃったのかしら…」などと、少し寂しい気持ちになりました。でも、一人で自分の好きなものを作って、昼間に録画しておいた「美味しんぼ」を見ながらお酒を飲むのも、また自分にとってはかけがえのないくつろぎタイムなのです。
というわけで、今夜作ったのは(是非続きをご覧下さい)
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1)金目鯛の煮付け
先日の「メチル水銀報道」で一時的に消費者離れが進んだお魚です。
「厚生労働省、薬事・食品衛生審議会の乳肉水産食品部会」(な、長い)によると、金目鯛は妊婦の場合週に一回までにした方が良いということです。この他、バンドウイルカは二ヶ月に一回まで、コビレゴンドウは二週間に一回まで、メカジキ、クロマグロ等は週に一回までなのだそうです。
し、しかし…。バンドウイルカやコビレゴンドウって…、私、食べたことないんですけど。それに、私の場合「妊娠の可能性も絶対にない!!」と胸を張って断言出来ますし(涙)。
というわけで、今夜はスーパーで680円の3割引になっていた金目鯛の煮付けを作ってみました。
作り方は
・お魚に熱湯をかけ、すぐに氷水につけて霜降りにします
・お鍋にお魚と「水300ml+酒60ml」を入れて落とし蓋をして10分間強火で煮ます
・途中、出てきたアクをきれいにすくいます
・醤油大サジ1弱、砂糖大サジ1弱、みりん大サジ2、塩少々、生姜、を加え、さらに5分煮ます
白身がほっくりとした、とても美味しい煮魚になりました。このシンプルな味付けが、魚の旨味を実に良く引き出し、日本酒と非常によく合うのです。特に、目玉の周りのゼラチン質の部分やホホ肉の旨さは格別でした。
箸で白身をほぐして口の中に入れ、旨味を噛みしめながら日本酒を流し込めば、もう幸せ!
2)サンマ塩焼き
今日は大根が「ど、どうしたの?」と言いたくなるほど高かったので買えませんでした。
でも脂がのって、美味しかったです。それに1尾71円は破格!
3)酢の物
胡瓜は塩もみし、三杯酢「昆布酢+醤油+みりん+4倍量の水」をかけてしぼり(酢洗い)、さらにワカメと一緒に酢の物にしました。
酢洗いすることにより、胡瓜の中心までしっかりと三杯酢がしみ込み、パリパリとした良い食感の酢の物になりました。ほんとに美味しかったです。ガッテンガッテン。
4)冷や奴
・この記事の下にある「料理ブログ」は一見の価値があると思います。
こんなにたくさんの人が素晴らしいお料理のブログを作っていると驚きました。
2005年09月09日 金曜日
自宅(黒カレイ煮付け、秋刀魚塩焼き、カンパチ刺し身他)
[夕食]★★+ 曇
やっと一週間もおしまいヽ(^。^)ノ
というわけで、今日も好きな魚を買い込んで、自宅で「一人居酒屋」をやる私なのでした。
ちょっと寂しいけど、とてもほっとするひとときです。美味しい魚をつつきながら日本酒を飲み、録画しておいたテレビ(美味しんぼやクレヨンしんちゃん等)を一人で見ていると、だんだんと酔いがまわり、全てのストレスが洗い流されてゆきます。一体何のストレスなんでしょうねぇ〜。
作ったのは
1)黒カレイの煮付け


カレイの切り身をさっと熱湯に通した後、氷水に浸けて霜降りにします。
ウロコを包丁で取って水洗いし、「水150ml+酒150ml+醤油40ml+砂糖大サジ」に入れて落とし蓋をし、強火で7分間火を通しました。
前回はこれでとっても美味しかったのですが、今日は今一つ身がパサつき気味でした(煮汁に身を浸しながら頂くと美味しかったです)。
カレイの問題なのか、調理法の問題なのか、今後検討が必要でしょう。今日のカレイは卵もしょぼかったので、カレイの問題かしらねー。
2)カンパチ刺し身
適度に脂がのり、身も引き締まって、意外なほど美味しかったです。これから寒くなるとますます美味しくなるでしょう。
3)冷や奴
4)一塩ウニ
5)秋刀魚塩焼き
6)胡瓜とワカメの酢の物
昆布酢による三杯酢を使って酢洗いをしたこだわりの酢の物です。胡瓜のパリパリとした食感は病みつきになります。
2005年09月30日 金曜日
自宅(キンキ煮付け、胡瓜酢の物、寿司)
[夕食]★★★ 晴時々曇
ポルトガルは素晴らしかった! でも、でもやっぱりこいつも恋しかった…。待たせたね煮魚ちゃん、お寿司ちゃん…。
ということで、今夜は待ちに待った「和食ざんまい」です。
いつものように会社の帰りに少し遠回りをして大手スーパーに寄り、魚を買い込んで来ました。
今日の収穫は何と言っても、超大型の「キンキ(喜知次)」。トレイからはみ出んばかりの逸品が1780円の半額でした。あぁ、燦然と輝く「50%引き」のシール。鮮魚売り場のお兄さんありがとう(^3^)。しかし、しかし、トレイの中には私の愛する「肝(キモ)」が同封されていませんでした。あぁ、私の肝はどこへ…。宇宙の…、日本の三大肝(アンコウ、皮剥ぎ、キンキ)と言われているキンキの肝が、もしかしたら捨てられているのではないかと思うと、深く胸が痛むのでした。
しかしまあとにかく気を取り直して魚をしょって家に帰りました。
というわけで今夜は
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1)キンキ(喜知次)の煮付け
何と言っても「キンキ(喜知次)」は煮魚のチャンピオン。これを食べてしまったら、もう他の煮魚は食べられま……、でも美味しいです。でもやっぱり煮魚のチャンピオン。
今日もまずはお皿に乗せて記念撮影。いつ見ても美しいです。
その後さっと熱湯をかけて氷水につけて霜降りにし、「水300ml+酒60ml」で強火で10分煮込み、「みりん30ml+醤油12ml+砂糖12ml+砂糖少々」を加えて煮詰めて頂きました。今日のキンキさんはあまりにも大きかったのでお鍋に入らず、中華鍋で煮てみました。しかし水分の蒸発がいつもよりも早かったため、ちょっと大変でした。やはり煮魚用に細長いお鍋を購入するべきなのでしょう。
お皿に盛って、白身を箸でほぐして頂いてみると……、うーん、これはたまりません。白身は柔らかくて実に上品な味わい。そして、お腹の周りなどの脂身の美味しいことといったら、もう体が震えるほどでした。プリプリと軽やかで、下の上でトロリと広がり、至福な気持ちにさせてくれました。さらに今夜は幻の日本酒「磯自慢(五十路マンではありません)・愛山」が残っていたため、それと合わせてみたところ、最高に濃厚な味わいになったのでした。
やはりキンキは最高です。
2)酢の物
胡瓜とワカメを、「昆布酢(昏ブスではありません)+醤油+みりん+水」であえて頂きました。
3)冷や奴
4)にぎり寿司
今日は、病院の検査でコレステロールがなかなかいい値を示したため、一人お祝いで呑み過ぎてしまいました…。
2005年10月09日 日曜日
自宅(鯛のこっくりあら炊き、さやいんげんのごま油)
[夕食]★★★+ 曇時々雨
時折雨の降る、暗い静かな一日。先日からまた頚の痛みが再発してきたこともあり、引きこもっていました。友達と会うことはとても貴重なのですが、週末の一日はこうやって一人で閉じこもっている時間が必要なようです。
夕食は
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1)鯛のこっくりあら炊き
魚の王様「鯛」の煮付けです。うまみの凝縮した煮汁と、骨の周りのゼラチン質の旨さは筆舌に尽くし難いものがあります(It's beyond description.)。
鯛は「バンバン」と包丁で三等分にし、熱湯で表面の色が変わるまで軽く熱し、氷水で冷やして霜降りにします。このとき、たまらなく美味しい匂いがするのですがひるんではいけません。ぐっと我慢ね。
頭の部分のウロコを流水できれいに洗い流します。
鍋に「水150ml+酒150ml+みりん80ml+砂糖大サジ3.5」と、鯛、拍子木切りにしたゴボウを入れて落とし蓋をし、強火で5分間煮ます。醤油40mlを入れ、さらに12分煮込み、さらに醤油大サジ1を入れて強火で煮上げます。
鯛の強烈な旨味が調味料によって深みを増し、それがゴボウにしみ込み、シャッキリとした歯ごたえと相まって、たまらない旨味を引き出していました。
ほっくりとほぐれる白身、そして骨の周りのゼラチン質もたまりませんでした。
2)さやいんげんのごま油
さやいんげんをさっと熱湯で茹でます。松の実は鍋で焼き色がつくまで熱をくわえます。
これらを「ごま油小サジ1+塩少々」であえ、後は5分待つのみ(松の実)! 別に待たなくてもいいです。
さやいんげんの歯ごたえと、松の実とごま油の香ばしさが実によいバランスで美味しさを生み出していました。
ビールにも合いそうです。一度作ってみる価値あり。
3)カンパチの刺し身
4)湯豆腐
まだ少し暑いのですが、待ち切れなくて作ってしまいました。
豆腐の舌触りと自家製土佐醤油(醤油100ml+酒大サジ1+削り節→熱して濾します)+かぼすのうまみ、そして昆布だしが舌をやさしく包み込み、至福のひとときを作り出してくれました。
2005年10月15日 土曜日
自宅(ブリ大根、ブリ刺し身、おくら、冷や奴)
[夕食]★★★ 晴時々曇
今日も良い天気。Tシャツ短パン裸足という出で立ちでベランダでビールを飲めるほどでした。
11時頃に寝床から這い出し、12時頃に遅い朝食。その後夕方まで掃除や洗濯をして、その後スーパーに買い物へ。今日はポルトガル旅行記も作りたいので出来合いの食材を買ってこようと思ったのですが、鮮魚売り場で「ブリの切り身」を発見。我慢出来ずに買い物カゴに入れてしまいました。
というわけで、今日のお夕食は
1)ブリ大根
これからの季節、なんとも美味しいお料理です。
今年はエチゼンクラゲの影響でブリは不漁のようですが、スーパーに並んでいたブリは養殖ものなので、関係ないのかもしれません。
ちなみに、エチゼンクラゲは傘の部分の余分な皮を取り除き、ミョウバンを混ぜ込んだ塩をまぶして寝かせておくと美味しい食材になるそうです。私の大好きな中華クラゲもこれで出来るのでしょう。
ブリの切り身は、アラの部分は予め下処理(熱湯に通して氷冷後、爪を使ってきれいにウロコを取り除く)を行います。
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鍋に、「ブリの切り身(400グラム)+大根(皮付きのまま2センチの厚さに半月切り)(500グラム)+生姜(皮付きで厚めの薄切り)」に水720mlを加えて、強火にかけます。煮立ったら弱火にしてアクを取り、「砂糖大サジ4+みりん大サジ4」を加え、落とし蓋をして中火で10分煮込みます。
さらに醤油大サジ3を加えて煮汁が1/3になるまで煮込み、最後に醤油大サジ2を加えて一煮立ちさせて出来上がり。
私はブリは刺し身が一番美味しいと信じていたのですが、これを食べて認識が変わりました。
ブリの切り身は、身の部分はまあまあなのですが、アラのゼラチン質の旨さと食感は実にたまらないものがありました。そして、何よりも煮汁の旨味といったら悩殺的でした。トロリとした煮汁には、魚の濃縮された旨味が溶け出し、口の中一杯にまとわりつくような濃厚な旨味が広がります。生姜のおかげか、香りもとても爽やかで、臭みも全くありませんでした。
一晩寝かすとまた美味しいらしいので、また明日が楽しみです。
2)オクラと大根のおかかあえ
3)ブリの刺し身
今まで一番ブリの食べ方として美味しいと思っていたものです。
4)冷や奴
あまりにも暑いので、今日は湯豆腐をやめてこれにしました。
5)わかめの酢の物
ご存知「昆布酢」を使った三杯酢で頂きました。
2005年10月23日 日曜日
自宅(青梗菜とかきのさっと煮、ブリ大根)
[夕食]★★★ 晴
低気圧と前線が日本列島を通過し、今日は抜けるような青空が広がりました。
10時過ぎに目覚め、のろのろと「掃除洗濯家事おやじ」をし、スーパーに買い物に行き、葉っぱから粉まで吹いて苦しそうにしていた「くわずいも」の植え替えをし、夕方からはポルトガル旅行記をしこしこと書いていました(くわずいもは多分水不足が原因だと思います)。
旅行記は今日完成すると思ったのですが、全然間に合いませんでした。完成はいつになることやら。思い入れが深いのでかなりのボリュームになりそうです。
夕方頃にベランダにテーブルを広げて「板わさ」でビールを飲み始めたのですが、さすがに半そでTシャツでは寒くなり、途中で退散。やはり秋ですわ。
夕食は
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1)青梗菜とカキのさっと煮
青梗菜を4つに切り、鍋でさっと炒めます。そこに「ダシ2カップ+酒大サジ2+醤油大サジ2」を入れ、煮立ったらカキを加え、カキに火が通ったら出来上がり。
ダシの中にカキの旨味が溶け出し、さっぱりとしていながらこくのある一品でした。カキの柔らかさと青梗菜のシャキッとした食感のコントラストが良かったです。
2)ブリ大根
前回作ってからすっかりファンになってしまいました。
今回はさらにカマを中心にし、ディープ(インパクト)な煮物にしてみました。カマをいただく時、一体どこの部分かはわからないのですが、プリプリとしたゼラチン質の部分があり、これが、もう、あなた、とろけるような食感と旨味で体がしびれるように美味しかったです。煮込む前には硬かった皮もとろりと柔らかくなり、その下にあるゼラチン部分はたまりませんでした。皮の旨味を堪能するためにも、是非下処理の段階でうろこをきちんと取っておきたいものです。
カマや煮汁と日本酒の相性は信じられないほどです。是非お試しください。
3)縞鯵刺し身
これは実は昨夜頂いたものです。
縞鯵(しまあじ)は近くの大手スーパーでもなかなか見かけることはなく、昨日鮮魚売り場で発見した時には興奮しました。
見た目も食感も、ヒラマサやカンパチに似ているのですが、ゼイゴもあり、立派な鯵の仲間なのだそうです。「最も美味」という意味の学名(Pseudocaranx dentex)がつけられるほど美味しいお魚です。
上品に脂が乗り、しゃっきりとした歯ごたえが印象的でした。
2005年10月29日 土曜日
自宅(鯛のあら煮、エノキと帆立ての昆布蒸し、縞鯵刺し身、他)
[夕食]★★★ 曇後雨
朝からうっすらと曇り空が広がり、夕方遅くには静かに雨が降り出しました。北海道では今夜辺りから冷え込み、山あいでは雪が降るということです。先日まで夏だと思っていたのに、いつのまにかまた冬が近づいてきているようです。
冬といえば、魚介が美味しくなる季節。日中に掃除洗濯などの家のことをしながら、頭の中では夕食に何を作ろうかと妄想が膨らむのでした。カキフライ、煮物、鍋、などなど。
というわけで結局作ったのは
1)鯛のあら煮
煮魚フェチの私ですが、最近は「あら」に熱中するようになっています。今日は「鯛のあら」が280円だったので、迷わず購入。さっそくあら煮にしてみました。
あらはまず熱湯で表面が白くなるまで熱を加え、氷水にとり、指でしごくようにして可能な限りきれいにウロコを取ります。ここできれいにしておくと、後の楽しみが増えるのです。て、手が震えます。
鍋に「水カップ1+酒カップ1+砂糖大サジ4+みりんカップ0.5」とあらを入れ、強火で煮立ったらアクを取り、落とし蓋をして5分ほど煮ます。醤油大サジ4を加えてさらに12分煮込んで出来上がり。
あらというのはご存知のように実に食べにくいのですが、こう、骨の間のお肉をほじくり、骨にしゃぶりついたりして頂くと、プリプリネチョネチョとしたゼラチン質の部分が口の中でトロリととろけ、言いようのない舌触りと旨味が口の中一杯に広がるのです。そこですかさず日本酒をぐいっと流し込めば、もうあなた、至福間違いなし。これが280円ですからねー。ほんとに。
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2)エノキと帆立ての昆布蒸し
昆布はさっと水に通して柔らかくし、フライパンの上に敷きます。エノキ、帆立て貝柱を昆布の上に乗せて酒大サジ4をふり、さらにバターを乗せ、蓋をして中火で2分蒸し焼きにします。
すごく簡単なのですが、出来上がりは驚くほど美味しかったです。帆立てと昆布の旨味が全体に行き渡り、エノキのしゃくしゃく、帆立てのグニュリとした歯ごたえを楽しむことが出来ました。ビールにも日本酒にも合いそうです。
3)オクラのお浸し
4)生ガキ
5)縞鯵の刺し身
鯵類の中では最上とされる高級魚。今日のは養殖物だったのですが、含有脂肪のバランスの良い1〜2キロクラスのものは、ほとんどが高級料亭に買い取られてしまうそうです。
しっかりと身が締まり、歯ごたえも抜群。今日は柵で買ったのですが、包丁で切ると、角がしっかりと立っていました。しゃっきりとした歯ごたえの後に、やや脂がのっていながらも上品な美味しさが口の中に広がりました。これはやめられませんわ。
今日は買い物をしていて「こりゃ買いすぎではなかろうか…」と少し不安になったのですが、結局全部食べてしまいました。
うーん、レシピの「4人前」というのは何品作った時の4人前なんでしょうか。いつも「4人前」を1人で食べているのですが…。
2005年11月13日 日曜日
自宅(きんき煮付け、かんぱち刺し身、湯豆腐)
[夕食]★★★★ 晴後曇
目覚めたのは昼の12時過ぎ。10時間半も眠ってしまったわ(^.^;)
5時頃になって、ちょこっとお化粧をして近くのスーパーへ。
昨日から今夜は「フグチリ」にしようと思っていたので、わくわくして真っ先に鮮魚売り場に行ったところ、なんと「トラフグ」は無く、全てノーブランドフグばかりではないですか! ぐぁーん。たとえ高くてもトラフグでなければフグチリの価値は一気に下がってしまいます。
その場でしゃがみこんでシクシク泣きたいところだったのですが、そうしてもいられません。気を取り直し、「アンコウ鍋」にしようと思って野菜売り場に行ったところ、こんどはセリがないではないですか! ぐぁーん。計画がガラガラと崩れてゆきます。
さらに気を取り直して、寄せ鍋にしようと思って鮮魚売り場を徘徊していたところ、丸々と肥えた肝を持つきんき(喜知次)を発見。その大きな目と私のちっこい目がぴたりと合い、今夜はきんきの煮物に決定しました(長い…)。
きんきも冬になり、いよいよ肝も大きくなって脂も乗り、食べごろになってきたようです。嬉しい限り。喜びながら、きんきをしょっておうちに帰る私なのでした。
というわけで今夜のショータイムは!
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1)きんきの煮付け
まず、たっぷりの熱湯をかけ、氷水にとって霜降りにします。この下ごしらえが大切なのです。
鍋に、きんき+水200ml+酒50mlを入れ、落とし蓋をして10分ほど煮ます。みりん大サジ1.5+砂糖大サジ1弱+塩少々を入れてさらに煮込み、醤油大サジ1を加え、煮汁がトロトロになってきたら、薄切りにした生姜を入れて出来上がり。
白身は淡泊な中にも旨味と上品な香りを合わせ持ち、旨味をたっぷり含んだ甘辛い煮汁をからめていただけば、もう日本酒が進むこと請け合い。
さらに絶品なのが、お腹まわりや背びれ周辺の脂身です。トローリとしたぷるぷるの半透明の脂身を口の中に入れると、信じられないような旨味が口の中に広がります。この旨さは「さすがきんき」としか言いようがでしょう。美味しさでピクピクと痙攣しながら日本酒を口に運び、バンバンとテーブルを叩きながら一人で幸せにひたる私なのでした。
今日は「1580円の値引きなし」という大盤振る舞いだったのですが、その価値は十分にあるでしょう。しかし外食のことを考えれば、1580円でこれだけの美味しさを味わえるのですから、やはり自宅ごはんというのはいいものです。
そして、(待ってました)肝の美味しさも特筆ものです。魚の三大肝の一つと言われているきんきの肝、これから寒くなってますます美味しくなってゆくことでしょう。
2)カンパチ刺し身
これも日本酒にはピッタリね(^-^)v
3)ほうれん草のおひたし
お野菜も食べないとね。
4)湯豆腐
血糖値のことを考えて、いつもの半分にしました。気休めか…。
2005年11月23日 水曜日
自宅(ブリ大根、明石タコ酢の物)
[夕食]★+ 晴時々曇
ずいぶん前からさっぱり都心に「ショッピング」に行っていないため、運動不足解消も兼ねて、ちょっと頑張って歩いて都心まで行ってみました。
今日のお目当ては日本橋「丸善」。私はここの美術書コーナー(特に写真)が大好きなのです。
足腰がガクガクになりながら、やっと日本橋に着いたのですが、なぜか丸善が見つかりません。確か高島屋の前にあったと思ったのですが…。
ふと道路脇の壁を見てみると、そこには「丸善は建て替えのため閉店いたしました」と書いてあるではないですか!!! がぁ〜ん。
せっかく美術書を重ねて、その上に置いてこようと思って「かぼす」まで持ってきたのに(うそ)。
やれやれということで、少し離れた所にちっちゃくオープンしていた仮店舗で「ネットビジネス丸儲け」みたいな本を買い、高島屋の地下の鮮魚売り場でよだれを垂らして帰ってきました。
夕食はねぎまを作ろうと思っていたのですが、中落ちが売り切れてしまっていたため、ブリ大根に変更。
先日、がめ煮にお酢を入れて美味しかったのに味をしめ、今日のブリ大根にもお酢大サジ2杯を入れ、さらに砂糖を2/3程度に減量して作ってみたのですが…。うーん、なんだか変な味になってしまいました。煮魚にお酢は合わないのでしょうか…、それとも砂糖を減らしたのがいけなかったのでしょうか。要検討です。
酢の物は明石のタコを贅沢に使い、酢洗いした胡瓜とわかめを添えました。
タコはしっかりと歯ごたえがあり、胡瓜もパリパリで美味しかったです。
2005年12月01日 木曜日
自宅(ナメタガレイの煮付け)
[夕食]★★+ 晴
ナメタガレイは「滑多ガレイ」と書き、体が粘液でヌルヌルしているからこう呼ばれているのだそうです。
東北地方では最高級のカレイと言われており、今日もスーパーで切り身が580円というかなり”強気”の値段だったのですが、「カレイの王様」という表示につられて、試しに買ってみました。
まずは沸騰したお湯にさっと浸けて氷水にとり、生臭さとぬめりをとります。鍋に「水100ml+酒100ml+砂糖大サジ1+醤油40ml+昆布」とカレイを入れ、落とし蓋をして7分間強火で煮、火を消して5分間むらして出来上がり。
身はとてもやわらかで瑞々しく、そして両わき部分にポッテリとたまっていた脂身が実にとろけるように美味しかったです。
明日血液検査のために禁酒しているのが悔やまれました。
今日はこの他に、ほうれん草のお浸し、みそ汁、おじいちゃんのカブのぬか漬け、煎り煮干し(みそ汁のダシに使った煮干しをフライパンで砂糖+醤油で煎り付け、酢を加えたもの)を一緒に頂きました。ご飯は3割玄米。
こうして見ると、実に健康的なメニューですね。でもやっぱりお酒が無いとちょっと物足りないのでした。
2005年12月02日 金曜日
Web Creators Conferenceと自宅(きんき煮付け)
(お昼より続く)
草の家でお昼を食べた後、午後は神宮前で行われた「Web Creators Conference」というセミナーに行ってきました。
神宮外苑は丁度紅葉も真っ盛り。赤や黄色に色づいた木々の下を歩き、会場の「北青山TEPIAホール」に入ると、そこはウエブクリエーター達で超満員でした。普段一人で孤独にHPの作成をしている私としては、同業者がたくさんいて感無量です。
今日のテーマは「Flashの上手な活用方法と効果的な使い方」。Flashコンテンツの作成で第一線で活躍している「BASCULE」のクリエーター達が実に刺激的なFlashコンテンツを紹介してくれました。
私は、どうも「クリエーター」という横文字の職種に抵抗があり、地味なプログラマの方が親しみがわきます。今日も、ジーンズにネットの帽子をかぶった渋谷原宿ファッション的な若者(うーん、おばさん的表現ですね)が友達言葉で行うプレゼンに最初かなり抵抗があったのですが、その内容を見ているうちに、すっかり感動してしまいました。
ほんとにすごいです。Flashの可能性もすごいし、彼らの技術の高さとセンスも素晴らしい。
私ももっと早く、あと○○年前にこの技術に巡り合っていたかったと思いました。しかし、今からでも全然遅くはないと思っています。少しでもスキルを磨き、彼らの域に近づきたいと思いました。
会場では私の尊敬するカリスマデザイナー&プログラマーのT氏に会って名刺交換をすることが出来ました。とても嬉しかったです。私のことも覚えていてくださり有り難うございました。
今日は朝からいろいろと出ずっぱりで疲れ果てました。万歩計も1万4千歩をさしています。そんな中、簡単に夕食を済ませようと思ってスーパーに行ったのですが、そこにはなんと「50%オフ」のきんき様が。
結局
・きんき煮付け
・縞鯵刺し身
・湯豆腐
・ほうれん草のおひたし
で、久しぶりの日本酒に舌鼓をうつ私なのでした。クリエーターは出来なくても、これがあれば幸せかなーなどともちょっと思ってしまいました。
(本日の血液検査の結果は…。約一ヶ月の摂生生活にもかかわらず、コレステロール値も血糖値もあまり変わりませんでした。所詮一ヶ月では変わらないのかもしれません。まあ、今夜は「どうせ変わらないのならば飲んじゃえ飲んじゃえ」ということで(^_^))
余談:麻布十番で建設中のマンションに「イーホームズ」の名前を発見! 頑丈に作ってくれることを心から願っています。
2006年01月05日 木曜日
自宅(鯛のこっくりアラ炊き、縞鯵刺し身、湯豆腐)
[夕食]★★★ 曇後晴(寒いよぉ〜)
今日も一日寒かったです。日中でも外気温はたったの4〜5℃程度。でも雪が降っている地方は、こんなものとは比べ物にならないほど大変なのでしょう。早く寒気が通り過ぎるといいですね。
私はと言うと、スカートはあきらめ、ズボンの下に毛糸のレッグウォーマーを仕込んで出勤しました。これがちらりと裾からのぞくと「ももひき」に見えます。
しかしこんな厳寒の中でも薄手のストッキングにサンダル姿という驚異的な薄着ルックの女性がいることには驚かされます。かっこいいです。素敵です。私もやってみたいのですが、すぐに具合が悪くなって寝込むでしょう。
しかしこんな私でも素敵な男性と話しているとどんどん暑くなってくるという習性があります。もし私が男性と話していて服を脱ぎ出したら、それはきっと素敵な男性なのだと思ってください。ちょっと危ないですが。
さて、そんな寒い中で仕事をし、夕方も過ぎてくると頭の中は夕食のことで一杯になってきます。昨日しょぼい夕食だったため、今日は少し遠回りして大きなスーパーに寄り、いい食材を調達してきました。
作ったのは
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1)鯛のこっくりアラ炊き
大ぶりの鯛のアラ(二匹分でなんと280円)をさっと熱湯に通し、表面が白くなったらすぐに氷水にとり、指でしごいて丁寧にウロコを取ります。この作業をきちんとやるのが、後に幸せになる秘訣です。
鍋に「水100ml+酒100ml+みりん50ml+砂糖大サジ2」と太めの千切りにしたゴボウを入れて火にかけ、沸騰したらアラを入れます。煮立ったらあくをすくい、中火で5分煮ます。醤油大サジ2を加えてさらに10分強煮込んで出来上がり。
アラは白身の部分も実にしっとりと煮上がり、とても上品な美味しさでした。そしてなんといっても骨の間のプリプリとしたゼラチン質の部分の美味しさは絶品でした。鯛の中で一番美味しい部分がなんとこれで140円という超破格。あり難いことです。日本酒にピッタリ。
今日はアラ煮を作る前に、カシラの身の部分をとって生姜と一緒に包丁で刻み、たたきも作ってみました。醤油をちょいとたらして頂いたのですが、これも実に美味しかったです。
2)縞鯵刺し身
3)湯豆腐
うーん、元気が出ました。
2006年01月22日 日曜日
XHTML+CSSセミナー、自宅(喜知次煮付け、湯豆腐)
[夕食]★★★ 晴
昨日に引き続き、朝から渋谷までウエブ制作の講習会に行ってきました。
参加者は私を含めて16人。皆私よりも若い人ばかりでしたが、お肌の張りやお腹の出具合で負けても、ウエブやコンピュータ(とお酒)に対する情熱と好奇心だけは負けない自信があります。今日もひんしゅくを恐れながらも、講師の益子さんに質問をしまくってきました。
益子さんはこの世界での第一人者。せっかくこんな著名な人と話が出来るのですから、質問しない手はありません。講義が終わっても数人で別室に残り、さらに1時間いろいろなことを聞いてしまいました。
今回のセミナーで、いろいろと新しい知識や技術を習得することが出来ました。ほんとうの意味で「正しい」ウエブサイトを作るために、ますます頑張りたいと思います。
しかし正直言って、木曜日から外出と寝不足が続き、今日の講習会が終わって駅についた時にはどっと疲れが出てきました。スーパーに行っても、最初は心身ともに疲れ果て、(この私が)買い物は切り上げて家に帰って寝ようかとさえおもったほどでした。
しかし鮮魚売り場で「きんき(喜知次)」が2000円の半額になっているのを発見。さらに、鮮魚売り場の若い男の子に
「これを煮付けようにさばいてください。肝もおねがいしますね」
と言って渡した時の男の子の振り向きざまの爽やかな笑顔を見て、元気がもりもりと復活してきたのでした。こういう心の触れ合いがたまらなく嬉しいです。
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というわけで、今夜は自宅で喜知次の煮付けを頂きました。
喜知次はまるまると太り、脂がとても乗っていました。特にお腹の周りの半透明のぷりぷりとした部分の旨味は悩殺的。とろりと舌の上でとろけ、その濃厚な味わいを舌の上でころがしながら日本酒を飲む時の感動はさすがでした。
うーん、やはり私はこの時間がないと生きてゆけません。
2006年02月17日 金曜日
自宅(ブリ大根、菜の花お浸し、茹で白魚)
[夕食]★★+ 曇(また寒いょ)
今日は会社を休みました。実は昨日の夕方の時点で風邪具合が悪く、今日のために仕事を持ち帰っていたのです。
というわけで、朝は9時40分頃に起き出してからずっとパソコンに向かっていました。休日に家でパソコンに向かっていると、辛くなってくるのですが、平日だと不思議とそういう気持ちになりません。やはり休日は他の人が遊んでいると思うからなのでしょうね。
夕方に近くのスーパーに行き、食材を購入。夜作ったのは
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1)ブリ大根
出来るだけ「アラ」の多いパックを購入。なんと言っても美味しいのは「アラ」なのですから。
「アラ」は熱湯でちょっと茹でて表面が白くなったら氷水にとり、ウロコを丁寧に指でしごいて取ります。大根は半月切り、生姜は厚めの薄切りにし、全部をお鍋に入れて水5カップを入れて強火にかけます。
沸騰したらアクをとり、みりん大サジ4+砂糖大サジ4を加えて落とし蓋をして10分煮込み、さらに醤油大サジ3を加えて煮込みます。最後に醤油を大サジ2加えて出来上がり。
ブリの身は旨味の大半をお汁と大根に吸い取られてしまっており、やはり美味しかったのはアラでした。特に目の周りのプリプリのゼラチン質は絶品。トロリとした食感と濃厚なうまみを口の中で転がし、そこに日本酒を注ぎ込めば、もう最高でした。
2)菜の花のお浸し
春野菜の「菜の花」はこれからが旬の季節。塩を入れたお湯でさっと茹でて水にとり、水気をしぼりました。そこに「水1.5カップ+昆布+かつお節+醤油大サジ2+みりん大サジ2」を一煮立ちさせて冷ましたお汁をかけて頂きました。
菜の花のほろ苦さとしゃきっとした歯ごたえ、そしてそれを引き立てるだし汁の旨味がとてもよく合っていました。大人の味ですねー。
3)茹で白魚
スーパーで福島産の白魚を発見。さっそく家に持ち帰りました。しかしやはり寄生虫のことが気になり、ネットで調べたところ、けっこうな確率で横川吸虫という寄生虫がいると書いてありました。しかし産地によってばらつきがあり、私が買った福島産は比較的安全だということでした。[こちら]
これは悩みます。せっかくだから生で食べたい。しかしやはり寄生虫は恐い。
随分長いこと白魚達とにらめっこして悩み抜き、結局茹でてみることにしました。
白魚を熱湯に入れると、透明な体は瞬間的に真っ白になり、その体はよれよれに。ざるにあけてちょっと食べてみると、なんと、やや大きめの「しらす干し」に変わってしまっていました。とほほ。やはり茹でてはいけないようですね。失敗。
2006年04月02日 日曜日
鯛のアラ煮、鯛のたたき
[夕食]★★★★ 曇後雨
朝は10時になんとか寝床からはい出し、掃除や洗濯などをしました。
ここしばらく、土曜日は外出して日曜日は家のことをするという生活パターンが定着しつつあります。ほんとは土曜日に家のことをして、日曜日はコンピュータの勉強をしようと思っていたのですが、なかなかそれが出来ません。
雨が降り出した夕方過ぎ、近くのスーパーに買い物に行きました。
スーパーの中は週末のまとめ買いをする家族連れで超満員。独り者はちょっとだけ肩身の狭い時間帯なのです。
最近鮮魚売り場に行っても、心ときめくような魚があまり置いてありません。中国の人達が海鮮に目覚めたために魚介類の消費が急増し、エチゼンクラゲが猛威をふるい、だんだんと日本への魚介類の入荷が減っていると聞きます。そんな影響が出ていないといいのですが。
そんな中で、鮮魚売り場で大きな鯛のアラを発見。喜びいさんで帰宅しました。
作ったのは
1)鯛のアラ煮
アラのウロコを包丁の反対側などで出来るだけこそげ落とし、熱湯につけた後に氷水にとって霜降りにします。さらに流水の中で指の腹で丁寧にウロコを落とします。この作業を丁寧に行うことが、後で至福の時間を味わうために非常に重要なのです。
鍋に「水150ml+酒150ml+砂糖大サジ3」と鯛を入れて落とし蓋をして強火にかけます。煮立ったら中火にして5分ほど煮込み、醤油大サジ2を加えてさらに10分強煮込みます。最後に醤油大サジ1をかけて出来上がり。蓋をしてじっくりとさますことによって味がしっかりとしみ込みます。
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お皿に盛り、箸でほじくりながら頂いたところ、これがまたあなた、信じられないほどの美味しさでした。しっとりとした身は淡泊ながらも旨味たっぷり。そしてさらに目の回りなどのゼラチン質は体が震え上がるほどの美味しさでした。
これがたったの200円! まさに貧者の救世主と言えましょう。日本酒がぐいぐい進みます。
2)鯛のたたき
アラ煮を作る前に、アラから出来るだけ身をほじくり出し、みじん切りにした生姜と一緒にたたき、醤油をたらしたものです。
アラの「トロ」のように脂の乗った部分も入っており、普通の鯛の刺し身よりもずっと美味しかったです。
これも200円の一部とは、さらに驚き!! これも日本酒にぴったりでした。
3)胡瓜とわかめの酢の物
4)びんちょうマグロのにぎり寿司
5)ほうれん草のおひたし
これだけ頂いて、お会計はお酒を入れても1000円ほど。
やはり自宅で作るお料理はいいものですね。
2006年04月21日 金曜日
金目鯛煮付け、縞鯵刺し身、もずく酢など
[夕食]★★★ 曇時々晴
曇ったかと思ったら晴れ、晴れたかと思ったら曇空と、実に目まぐるしく天気の変化する一日でした。これが春なのでしょうか。
午後から病院に行き、先月の注腸検査の結果を聞いてきました。
生まれて初めての下血による精密検査。もしかしたら大腸癌…。やはり検査結果に対する不安はかくせません。
緊張の中で診察室に入ると、医師が神妙にシャーカステンにレントゲンフィルムを挟み込んでゆきます。初めて見る自分の大腸の映像。「モツ」とか「ホルモン」などといった言葉しか正直言って頭に思い浮かびませんでした。
そして医師の結果は…。
医「異常ありませんね」
モ「では、あの出血は!」
医「○”じゃないですか?」
絶対に大丈夫だろうと思ってはいましたが、一気に脱力し、それと同時に頭の中にみるみる喜びと解放感が広がりました。
というわけで、今夜は一人でお祝い。帰りがけの大手スーパーに寄り、これでもかと言うほどお魚を買ってきました。
1)小鉢4点盛り
石垣島で買ってきた「もずく酢」、「おくらのお浸し」「Sさんのおみやげなまこ」「利尻一塩うに」の、豪華4点盛りです。
まさに酒飲みの悦楽。こういう小鉢は、実に幸せな気持ちにしてくれます。
一口食べては、日本酒をクイッと口に運びます。
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2)刺し身盛り合わせ
縞鯵とブリの盛り合わせ。特に縞鯵はその豊かな旨味(味の素のような味がします)と歯ごたえに、改めて感激しました。刺し身の王様ですね。
3)金目鯛の煮付け
金目鯛をさっと湯通しし、酒と水で煮、さらにみりん、砂糖、塩、醤油を加えて煮ました。
ほっくりと剥がれる白身と、ぷりぷりのゼラチン質のあらが、実によく日本酒に合いました。
こうやって美味しくお料理を頂けるのも、生きていればこそ、健康だからこそ。
体が不調になるたびに、限りある人生を感じ、こうやって食事が出来る幸せを感じます。
一口一口に感謝し、今一瞬を楽しんで生きてゆければと思いました。
あぁ、幸せ。
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2006年10月13日 金曜日
絶品!喜知次煮付け
[夕食]★★★★ 晴時々曇
今日は金曜日! 今週は四日しか平日がなかったのですが、やはりそれでも金曜日の会社帰りというのはなんとも解放感があるものです。
麻布十番から東京タワーを見ると、展望台に「2016」の文字が。来年へのカウントダウンで年を間違えたのかと思ったら、東京オリンピック招致のPRなのだそうですね。(写真をクリックして拡大するとよく見えます)
帰りがけに大手スーパーに寄ってみました。お目当てはもちろん鮮魚コーナーです。
そこで喜知次(キンキ)を発見。肝もしっかりとついており、お値段は1,980円の半額。隣のサンマ(98円)と比べたらそれでもすごく高いのですが、金曜日だということで思い切って購入。さらに
「もう一品ほしいな」
という気持ちから、天然カンパチ刺し身(480円)も購入。5切れほどでこの値段はまた高いのですが、ずいぶん悩んだ末
「食べられるのも生きているうち」
といういつもの(自分への)言い訳で買ってしまいました。
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家に帰り、早速調理です。
喜知次はさっと熱湯を通して氷水にとって霜降りにします。鍋に水200mlと酒40mlと喜知次を入れて落とし蓋をして7〜8分ほど煮、さらに醤油大サジ1、みりん大サジ2弱、砂糖(ラカントS)大サジ1、塩少々、生姜薄切りを入れて5分ほど煮ます。最後は煮汁がトロトロになってくるので、これをスプーンで魚にかけながら煮て出来上がり。
さて、さっそく頂いてみると、ほろっと剥がれる白身に脂の乗った皮が付き、それを濃厚な煮汁と一緒に口の中に入れれば! もうたまりません。とろけるような旨味にもだえながら日本酒をクイッと流し込みます。
さらに、お腹の周りの脂が乗った部分の美味しさは超絶的でした。トロトロプリプリの食感と悩殺的な旨味。
そしてもちろん肝! 世界の5大肝(byモカ)の一つだけあり、この濃厚な旨味も絶品でした。
やはり高いだけありますね。
今日は三日の禁酒明けということもあり、あまりの美味しさに日本酒を2合頂いてしまいました。
幸せ〜。舞います舞います。
食事の後は、近くのライブパブへ自転車で行ってきました。
今夜は月に一度のビートルズスペシャルということで、ちょっと年齢が高目のおじさん達が見事な歌と演奏を聴かせてくれました。会社帰りのおじさんがネクタイを外し、ギターを持って演奏する姿はめちゃくちゃかっこよかったです。
あまりにも楽しかったので、ウイスキーのボトルも新しく入れて、ちょっと飲み過ぎてしまいました。
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2006年11月23日 木曜日
喜知次煮付け、居酒屋メニュー
[夕食]★★+ 曇
今日は祝日。でも何の祝日でしょう?
今日は完全に引きこもりにしようと決めていました。いわゆる「完引き」です。
10時頃に目覚め、パソコンに向かい、はてなブックマーク、テクノラティ、YouTube、flickrなどのウエブサイトを見ながらググっていると、どんどん時間が経ってしまいました。
うーん、見事な引きこもり系オタクです。
これではいかんと思い、夕方前に買い物へ。
鮮魚売り場で見つけたのは、やや小降りな「喜知次(きんき)」(980円)。売り場のおじさんに
「肝は入っていますか?」
と問いたてるも、おじさんもそんなことわかるわけありません。
結局「肝が入っていたら買う」という強引な条件できんきを解体させ、肝が入っていたので購入しました。やな客ですねー。
というわけで、今夜は
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1)喜知次の煮付け
ちょっと小降りな喜知次(980円)は飾り包丁を入れて熱湯をさっと通して氷水にとり、霜降りにします。このとき、パッと美味しい香りが厨房に広がります。
鍋に喜知次を横たえ、水200ml+酒40mlを入れて落とし蓋をして5分ほど煮立たせ、醤油大サジ1+砂糖大サジ1+みりん大サジ1.5+塩少々を入れてさらに10分ほど煮、途中で生姜の薄切りを加えて煮詰めて出来上がり。
とにかく喜知次は煮魚の王様。柔らかでとろけるような白身の旨さは絶品でした。
ただ、今日のは小振りだったので、お腹周りの脂肪があまりなく、それは物足りなかったです。代われるものなら代わりたい…。
2)ナマコ〔海鼠〕酢
3)もずく酢
石垣島から運んできたもずくです。石垣のもずくは太くて歯ごたえがあります。
4)ほうれん草のお浸し
5)イカ天、ごぼ天
スーパーの特設会場で買った山口県直送のお総菜。焼酎のお湯割と一緒に頂きました。
6)自家製浅漬け
これはもう定番。なければやってゆけません。
先日録画したNHKの番組(エンターテイナーを科学するみたいの)を見ながら、美味しいお料理とお酒で、休日の夜は更けてゆくのでした。
(昨夜の影響で、今DEEP PURPLEのLive in Japanを聴いています。2*年ぶり?)
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2007年03月03日 土曜日
旨い!安い!鯛のアラ煮
[夕食]★★★ 晴後曇
(昼のイタリアンお料理教室から続く)
お料理教室の帰り道、近くのスーパーに寄ると、お肉売り場も鮮魚売り場も「ひな祭り」一色でした。
私としては「のれそれ」があると良かったのですが、ひな祭り勢に押されてその姿はなく、ちょっとがっかり。
その代わり、なんと鯛のアラが4匹分で100円(!)でたくさん売られていました。どうやら「ひな祭り」で鯛の刺し身や切り身をたくさん売り出しのたで、その「頭」が大量に余ったようです。
鯛で一番旨いのは(ご存知のように)アラです。それがこんなに安いとは! お子様には是非鯛の切り身を頂いてもらい、私はその頭を頂く。素晴らしい図式です。
大喜びで鯛のアラをかついで自宅に戻り、アラ煮を作ってみました。
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アラはさっと熱湯に通し、氷水にとります。身に熱が通ってしまわないようにご注意下さい。
次に流水中でうろこを丁寧に落とします。これがとっても大切。このお料理自体は簡単なのですが、ここで出来上がりが決まると言っても過言ではないでしょう。
鍋にアラを並べ、水180ml+酒180ml+みりん90ml+砂糖大サジ3を加え、落とし豚をして中火でブーブー5分煮ます。
醤油大サジ3を加えてさらに12分煮て出来上がり。とっても簡単でしょ(^_^)
アラの美味しさは、なんといっても骨の周りに付着したプリップリのゼラチン質部分です。くちびるとか目の周りとかほっぺたとか、もう最高においしかったです。
プリプリを口の中に入れ、そこにきりっと冷えた純米吟醸酒を頂けば、もう幸せ絶好調。しかもこれが100円と思うと美味しさも一塩ですね。
鯛のアラ煮と一緒に頂いたのは「ほたるイカの釜ゆで」。これもこれからも季節の楽しみの逸品です。
うーん、まだ今日は土曜日。
美味しい土曜日でした。
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2007年03月06日 火曜日
かさごの煮付け、田舎汁
[夕食]★★+ 曇夕方雨
晴れたり曇ったり、さらには夕方からいきなり雨が降るという、なんとも気まぐれな天気でした。
夕食は半調理品を使って手早く作りました
1)かさごの煮付け
下処理(わたとうろこ)済みのかさごと、煮物用の調味料を使いました。
魚はさっと熱湯を通し、氷水に通します。この下ごしらえがとっても大切あるね。
鍋にお魚をそっと寝かせ、水+煮物調味料+生姜の薄切りを入れて落とし蓋をし、強火で煮立ったら中火にして10分間煮ました。
煮魚にはなんと行っても日本酒。
キリッと冷えた純米吟醸酒を一緒にいただくと、淡泊な白身魚の味が実に引き立ちました。
月曜日からいい感じです。
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2)田舎汁
いりこからとっただし汁に、野菜ミックス(ゴボウの笹掻きなどが入っている)と厚揚げを入れて5分ほど煮込み、味噌を溶かして出来上がり。
何と言っても簡単かつほっとする定番メニューですね。
厚揚げの食感が心を和ませます。
3)白菜のおろしあえ
白菜は皿に並べてラップをして電子レンジで2分ほど加熱し、水にとってしぼります。ここに「大根おろしミックス」とわかめを加えて混ぜて出来上がり。
野菜の歯ごたえと大根おろしのピリ辛が心地よかったです。箸休めというやつですね。
4)自家製蕪の漬け物
やっぱり、こうやって自宅でお料理をいただきながら一人で杯を傾け、好きなテレビ番組(今日は自分で作ったマンガ傑作選)を観ていると、心からほっとするのでした。
友達と一緒にいる時もすごく幸せなのですが、やはりこのひとときも私にとって大切なのだと思います。
2007年03月30日 金曜日
鯖のミッソーニ、筍と蕗の梅煮
[夕食]★★+ 雨後晴
低朝方に気圧と寒冷前線が通過し、目まぐるしいく天気の変わる一日でした。
私はそんな天気の変化にやられてしまい、起きた時から耳がガンガン鳴って聞こえが悪くなってしまっていました。二週寒ブリのメニエール再発です。
しかたなく会社は休んで家で寝ていました(T。T)
夕方前にやっと起き出し、ヨロヨロと近くのスーパーへ。一人で寝込んでいると、スーパーが渋谷のような大都会に感じられました。ティシュ配りがいないぶん気楽ですが。
鮮魚売り場ではまたしても「のれそれ」を発見。とても今夜はお酒を飲めるような状態ではないのですが、何度か通過した後にどうしても買わないわけにはいかず、そっとカゴに入れました。
というわけで今夜作ったのは
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1)鯖のミッソーニ
いつも和食では何なので、イタリアンにしてみました(うそ)。普通の鯖の味噌煮です。
鍋に「水1.5カップ+酒1/2カップ+砂糖大サジ2」を入れて煮立たせ、鯖の皮目を上にして並べます。
生姜の薄切りを入れ、落とし蓋をして5分ほど煮、さらに味噌大サジ2〜3を入れて7分ほど煮ました。
最後の方は煮詰まってしまうので、落とし蓋を取って、煮汁をスプーンでかけながら煮ます。
うまく出来たと思ったのですが、鯖に脂があまりのっておらず、味は今一つでした。うーん、残念。でもEPAとかPTAとかいろいろと入っていて健康には良さそうです。
2)のれそれ
今日はお酒なしだったため、なんと麦茶と合わせました。とほほ。
でもやっぱりのれそれはそれだけでも美味しかったです。また早く日本酒と合わせたいわー。
3)筍と蕗の梅煮
新物の筍の水煮が出ていたため、これを使って煮物を作ってみました。
鍋に「二番だし1カップ+酒1/3カップ」と筍+蕗(いずれも水煮されたもの)を入れて煮立たせ、梅干し(1/3個ほど)をちぎって放り込み、中火で20分煮ました。
筍はさくさくしてとても歯ごたえが良く、とっても美味しかったです。梅干しは入れすぎるとしょっぱくなってしまうので注意しましょう。
