Category Archives: 2014新潟

新潟旅行一日目 新幹線飲み会、ローカル線を乗り継いで集落へ

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 今夜から二泊三日で、新潟の十日町の集落に住む友達の家に遊びに行きます。
 友達は都会育ちだったのですが、結婚した後にご主人の意向で三年ほど前からこの豪雪地帯に定住したのでした。

 仕事を終え、すぐに東京駅へ。ウォーキング
 大丸地下でCさんと待ち合わせて買い物を開始します。
 新幹線の出発までまだ1時間あるので楽勝ですね。
 しかしCさんが「早く早く」とやたらせかします。
 そんなに焦んなくても大丈夫だからって、ほほほ。大笑い

 お総菜とおみやげを買い、えきネットで予約した切符を発券し、東京駅地下の長谷川酒店のレジの長い行列に並んでいると、あっと言う間に時間が過ぎてゆきました。
 そしてホームでビールを買って乗り込んだのは、なんと発車1分前。
 すみません、私の予測が甘かったです。しょぼん。あやまり

 座席で買ってきたお総菜を並べ、いつものように缶ビールで乾杯!
 しかし、総二階建てのMAXひかりときは私のカバンが網棚に収まらず、足下がかなり狭くて苦しかったです。

 しかし崎陽軒の特製シュウマイとビールは最高でした。エルモ泣き

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 カキフライはたっぷりのタルタルソースをかけて。
 そこに白ワイン登場!
 フルーティーなソーヴィニヨン・ブランです。よだれ

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 さらに、鶏から揚げ/フライなどの「揚げ物チーム」登場。
 出たな〜。
 これはやはり芋焼酎でしょう、と富乃宝山登場。

 新幹線はやがて高崎駅に近づきます。
 車内アナウンスで「高崎の次は越後湯沢」と聞いてびっくり!ひぇ
 早すぎますよ、運転手さん。

雪の中のローカル線

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 高崎を過ぎるとトンネルが多くなり、一気に雪景色になりました。
 そして越後湯沢駅はすっかり雪の中。
 さっきまで東京の雑踏にいたのに、めまいがしてくるような景色の変化でした。クルクル

 ここからは在来線です。
 乗ったのは、一両編成のワンマンカー。

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 暖かい車内に乗り込むと、ほっとしました。嬉しい〜
 露で曇った窓を手でぬぐうと、外には漆黒の闇。
 少し薄暗い車内には、通勤や通学の乗客がまばらに乗っています。
 これが地方都市にずっと暮らしてきた私の原風景かもしれないと思いました。

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 在来線を乗り継いで約一時間で目的の駅に到着。
 しかしここから、彼女らが過ごす集落まで車で数十分かかります。

 今夜はもう遅いので、送迎バスで宿に直行しました。
 宿では、広くて気持良い露天風呂に入りました。
 
 明日からの集落での暮らしが楽しみです。

新潟旅行二日目 「歳の神」準備、カマクラ堀り、集落の人との昼ご飯

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 朝はいつもの出勤時と同じ7時に起床。
 迎えに来てくれた友達夫妻の旦那さんの運転で集落に向かいました。

 雪は予想通りかなり深かったです。
 都会育ちの彼女がよく頑張っているなと思いました。

 集落に着くと、今日行われる年中行事「歳の神」の準備に加わりました。
 小さな10件程度の集落で、しかも高齢化しています。
 私たちのようなビジターも貴重な労働力なのだそうです。

 木の枝に束ねた藁を結わいてゆくのですが、慣れない上に手袋がガバガバだったので、なかなかうまくゆきませんでした。ひえー
 Cさんは地元の人から「ガイジンか?」と聞かれていました。

カマクラ作りは私は用をなさず

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 そしてお次はカマクラ作りです。
 この集落はだいぶ前からテレビの取材が続いているそうで、今日も5〜6人からなる取材クルーが入っていました。
 私は映らないように逃げ回っていましたが。クルクル

 カマクラ作りはかなりの体力が必要でした。
 除雪機で雪山を作り、スノーダンプと呼ばれる大きなスコップのようなもので掘って行くのですが、これが大変な作業でした。

「クマ武」という地元ブランドのスノーダンプの「切れ」はすばらしかったです。
 しかし、私はものの1〜2分もこの作業をやったらギブアップでした。ひぇ
 Cさんはかなりここで頑張ったようです。
 私の分まで頑張ってくれ。

楽しい昼食

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 カマクラが出来たら、すぐ横の地域センターで昼ご飯です。

 頂いたのは、お雑煮とお煮染め。
 どちらもこれが最高に旨かったです。よだれ

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 お酒はキリンの発泡酒だったのですが、テレビ取材のスポンサーの関係でテーブルの下に押し込められてしまいました。
 なるほど、そういう事情もあるのですね。汗4

 というわけで、テーブルの下で隠れてプラコップにお酒を注ぐ我々なのでした。

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 しばらくして取材クルーもいなくなり、宴も盛り上がります。
 ほんとに不思議なほど、今日初めてお会いした人達とは思えないほど打ち解けることが出来ました。

 お雑煮の中には大きな焼き餅が入っていました。
 美味しかったです。
 一杯食べると、わんこそばのようにお代わりがやってきます。
 ありがとうございます。
 しかしお腹がいっぱいに…。

 さらにテーブルにはたくさんのおにぎりがありました。

 ここ新潟は米所。
 餅もおにぎりも最高に美味しかったです。ひえー

 普段炭水化物オフを心がけている私たち二人ですが、今日は思い切り炭水化物を堪能することにしました。
 美味しかったー!エルモ大泣き

 そしていよいよ祭りは本番に突入するのでした。

新潟旅行二日目 祭の神(どんど焼き、宴会、かまくら)

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 雪の降りしきる中、夕方4時過ぎにやぐらの火を付け、どんど焼きがスタート。

 最初は火がつくかみんな心配していたのですが、見事に炎が燃え上がりました。
 天高くのぼる煙。エルモ
 空を見上げると、のぼってゆく煙と、舞い落ちてくる雪のコントラストがとてもきれいでした。

 Cさんが手に持っている湯飲みはには、雪中梅、越乃寒梅といった新潟の銘酒が注がれています。
 雪の中で飲む日本酒の旨いことよ(どこでも旨いけど)。

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 今日はお祭りなので、集落以外からもたくさん人が来ていました。
 普段は東京などの首都圏に住んでいて、この集落に別荘を持ち、やがては移住したいと思っている人もいました。

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 集落の人が、どんど焼きの炎で炙ったするめを食べさせてくれました。
 これを食べると無病息災になるそうです。
 ありがたやありがたや。お願い!

地域センターで大宴会

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 どんど焼きの次は、地域センターに皆が集まり、大宴会になりました。
 世話役のTさん、Kさんの簡単な挨拶の後にみんなで乾杯。乾杯

 集落は同じ名字が多いので、実際の名字ではなく「二枚田」「うしろ」などといった屋号で呼び合うそうです。

 カバンからカーミットがしがみついたエルモを出すと、友達夫妻の赤ちゃんがエルモの目玉にしゃぶりつきました。
 エルモが子どもに好かれる理由の一つはあの「まん丸の目」だと思います。
 うんうん、エルモもしゃぶられて満足でしょう。

かまくら最高!

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 宴会の途中で抜け出し、すぐ目の前のかまくらに行ってみました。
 ろうそくの灯りがとても幻想的でした。

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 かまくらの中には大きな火鉢が持ち込まれ、ここで五平餅を焼いて頂きました。
 もちろんもう片方の手には日本酒の湯飲みです。嬉しい〜

 かまくらの中では先ほどの世話役のお二人と一緒にいろいろな話をしました。
 内容はあまり覚えていませんが、とても楽しかったです。
 みなさん、ほんとにいい人ばかりでした。

 その後宴会場に戻り、残っていた飲み助ばかり10数人が集まってさらに宴会が続きます。
 Cさんも「ロバート」という屋号をもらいました。
 屋号は一家に一つで、奥さんは名前で呼ばれるようです。
 私は「ロバートさんとこのモカ」という感じでしょうか。

 9時過ぎにタクシーが迎えに来たので、名残惜しいですが宴会の席を後にしました。

 この集落はいろいろなイベントをやっているようなので、また近いうちに来たいと思いました。
 ほんとに集落の皆さまありがとうございました。

不便な場所だからこそネットが使えれば

 今回おじゃました集落はローカル線の駅からさらに車で数十分かかる場所にあります。
 路線バスなどの公共交通機関はなく、店もなく、冬は雪に閉ざされます。

 そんな中、友人宅には光ファイバーが通り、インターネット環境が整備されたと言っていました。

 ネットを使えれば、ネットスーパーで日用品などを家にいながら買うことが出来ます。
 あの「クマ武スノーダンプ」だって届けてくれます。
 電子書籍ならすぐに欲しい本や雑誌を手に入れられるし、スカイプを使えば遠くの親戚や友達と無料で会うことが出来ます。
 仕事だって出来ちゃうでしょう。

 しかし、実際にこのようにネットを使っている人は集落では皆無だとのことでした。
 
 お年寄りにいきなりネットを使ってもらうのは難しいと思います。
 でも、買い物を代行するなど、何らかの形で役に立つことが出来れば。

 そんなことを思いました。

新潟旅行三日目 大寿司(越後湯沢)

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 宿で目覚ますと、外はいい天気になっていました。
 山の天気は変わりやすいのですね。

 10時に遅いチェックアウトを済ませ、地域の美術館へ。
 レストランでそとの景色を眺めながら地ビールを頂きました。
 全面鏡になったテーブルが素敵でした。エルモ

 そしてローカル線で越後湯沢に移動。踊り

車中からの絶景を眺めながら越後湯沢に移動

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 車窓から見る景色がとてもきれいでした。エルモ泣き
 この山々の向こうには尾瀬があり、さらにその向こうは日光になるはずです。
 今さらながら日本の山の多さと広さ、そしてその中で生活している人達のことを思いました。

至福のお寿司屋さん

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 越後湯沢では、以前2008年の苗場旅行の時に来た大寿司に入りました。
 ほぼ6年ぶりです。

 まずは前回と同じように、利き酒セットを注文。
 こうして飲み比べてみると、雪中梅はほんのり甘く、越乃寒梅はキリッと辛口でした。
 峰の白梅も香りが良かったです。嬉しい〜

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 まずは生牡蠣(700円)。
 つるりと口の中に入れれば、磯の香りが広がります。
 これは峰の白梅でしょうか。
 お料理に合うお酒を考えるのがとても楽しいです。

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 刺し盛りは、ブリ(三部位)、南蛮海老、南蛮海老の卵、ブリのなめろう。
 南蛮海老の卵は軽く塩漬けにしてあり、それが甘みを増してとても美味しかったです。
 なめろうは、ブリの胃やマスタードシードを漬けたものが入っていて、コリコリプチプチとした食感も楽しめました。

 私が「こりゃ胃かな」とカウンターでつぶやくと、目の前の大将がすぐに応えてくれました。
 6年前に来た私たちのことを覚えていると言って頂き、とても嬉しかったです。

 焼き白子(1,000円)も実にクリーミーで悩殺的。
 日本酒をどんどんお代わりします。

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 そしてお寿司スタート。

 まずはブリ、しめ鯖、醤油鯖、ノドグロを頂きました。
 どれも非常に美味しかったのですが、写真の醤油鯖が悩殺的でした。ばんばん

 骨蒸し(650〜1,200円)は黒ソイの頭を蒸したもの。
 アラも美味しいのですが、そのダシを吸い込んだネギがたまりませんでした。
 お皿にたまったお汁を二人で飲み干してしまいました。

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 そして穴子のお寿司。
 これも全身がとろけそうに美味しかったです。
 もうたまりません。エルモ大泣き

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 ブリの脂身はさっと皮を焼いて細巻きにしてもらいました。

 そして最後は茶碗蒸し(大)(800円)。
 ほっとする美味しさでした。

 ランチタイムもおしまいで、客は私たちとカウンターで少し離れたところに座っていたカップルのみ。
 少し言葉を交わしたところ、大阪から来たとのこと。
 美味しいものをあちこち食べているが、ここは三指に入ると言って感激していました。

 こちらも、あの味にはうるさいCさんが
「ここは旨い、ここはいい、牟礼とここがいい」
 とさかんに褒めていました。

 たくさんお酒も飲んだので、お代は二人で1万6千円ほど。
 でも、こんな時間があるから普段頑張れるのかなと思いました。

 お店の皆さまありがとうございました。
 

大寿司寿司 / 越後湯沢駅

昼総合点★★★★ 4.5

新潟旅行三日目 越後湯沢駅「ぽんしゅ館」

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 お寿司を堪能した後は、越後湯沢駅に移動。
 一番の目的は、駅構内にある「ぽんしゅ館」です。踊り

 入り口には、あの酔っ払い人形がいました。
 これが私は大好き。
 親しみを感じてしまうのでした。ハート

ぽんしゅ館最高!

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 「ぽんしゅ館」はおびただしい種類の日本酒を1杯100円で試飲出来ます。
 これがもう最高に楽しいです。

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 100円で買ったキュウリに塩をつけてつまみにしました。
 塩もたくさんの中から選べます。
 日本酒の味を感じるためには、これくらいのつまみがいいのですよね。

 いろいろ飲むと、どれも美味しく感じられてきてしまいました。
 こりゃやばい。酔っぱらってきました。クルクル

 冷や酒もいいけど、適温に温めたお燗もいいものです。
 自分でお湯につけてお燗を造る「セルフお燗器」もありました。

帰りの新幹線でバクダンを食らう

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 駅を堪能し、焼酎のボトルとお料理を買い込み、新幹線に乗り込みます。

 コップがなかったので、ペットボトルの水を少し飲んだところに焼酎を入れて乾杯。
 減った分焼酎をつぎ足すため、だんだん濃くなる危険な呑み方です。

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 そしてCさんが取りだしたのが、先ほどのぽんしゅ館で売っていた「バクダン」と言う名のおにぎり。ひぇ
 新潟産コシヒカリを釜で炊き、シャケを具にしてたっぷりの海苔で包んであります。
 私も頂いたのですが、これがもう最高に美味しかったです。

 普段炭水化物を制限している分、全身の細胞に染み渡るような気がしました。

 あっと言う間に東京駅に到着。
 来たときと同じ大丸地下で崎陽軒の特製シュウマイを購入。

 家でテレビを観ながらシュウマイを食べ、やがて記憶は無くなるのでした。
 明日はまだ休みだー。

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