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2007年12月14日 金曜日

ラ・リューン(東麻布)(フレンチ)

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[夕食]★★★★+ 晴

 今夜は一足先のクリスマスディナーということで、Cさんと二人で東麻布のラ・リューンに行ってきました。
 このお店にはランチでは時々行っているのですが、ディナーはまだ三回目。
 毎回お料理を頂くたびに、どんどん美味しくなっていることがわかる素晴らしいお店です。シェフのたゆまぬ努力を感じます。
 
 今日頂いたのは、5800円のBコース(オードブル×2、メイン、デザート)。
 まずは食前酒のキールとお通しを二人で頂きながらメニューをじっくりとセレクトします。この時間がまた楽しいのです。
 二人で選んだのは

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・ムッシュデュレのフォワグラテリーヌ自家製ソース添え

 滑らかな食感と濃厚な旨味のフォワグラを、洋梨とバナナのソースと一緒に頂きました。
 フルーツの甘みとフォワグラが合わさって、超絶な旨さでした。

・牡蠣のベニエ インカのめざめのフリカッセに甘酸っぱいフランボワーズコンポート

 カリッと揚がった牡蠣とフランボワーズのソースが最高に合っていました。
 一緒に合わせたワインは、ロワールのソービニオンブランのすっきりとした白ワイン。もうたまりません。

・有機野菜のサラダ

 美味しい野菜がてんこもり。これで白ワインを頂く幸せよ。


・ボタン海老のディエド・ラ・フランスのトリュフ和えを添えて

 そしてメインは

・茨城産茜地鶏のロースト 半熟卵と赤ホウレン草と一緒に

・ウサギのロワイヤル風

 ウサギの肉を赤ワインで煮込み、煮上がった後にウサギの血と内臓を加えてソースにしたという、まさにジビエ料理です。
 濃厚な旨味のソースが赤ワインにぴったりでした。

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 デザートもこれまた絶品に美味しかったです。

 私はCさんとラ・リューンに来る今日のこの日をずっと前からすごく楽しみにしていました。
 そして、ラ・リューンはその期待に見事に応えてくれました。どのお料理も実に美味しく、至福の時を与えてくれました。

 ラ・リューンは東麻布の住宅街の分かりにくい場所にあります。正直言って、最初はこんな場所で大丈夫なのかと心配しました。
 しかし、着実にお客さんは増えてゆき、今や昼も夜も満席状態のお店になっています。
 これもひとえにシェフの永田敬一郎さんの努力のたまものだと思います。美味しいお店には必ずお客さんは入るものなのでしょう。

 幸せな夜を有り難うございました。

フランス修行時代の旧友とフレンチディナー(La Lune)へ

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2007年12月21日 金曜日

一人で楽しく煮魚とお酒で酔っ払い

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[夕食]★★+ 晴後曇

 やってきました金曜日! しかも明日から三連休! そして今夜はCさんが会社の忘年会で私一人なのです!

 久しぶりに一人で過ごす夜をどうしようかと、ちょっとわくわくしながら昼間からいろいろと悩みました。
 一人でハデに外食でもするか、それとも家で飲んだくれるか…。
 考えた末、予算の都合もあり、家で酒の肴を作って一人でお酒を飲むことにしました。
 今夜は久しぶりの一人飲んだくれ自宅居酒屋です。きゃっほーヽ(^。^)ノ

 会社が終わると、家の近くのスーパーへ。
 「今日は一人で好きなものを買えるぞー」
 などと思いながら買い物です。でも何かがずっと欠けているような気持ちでいました。
 一人の買い物なんて、すごく慣れているはずなのに、…。ずっとこれからも一人で生きてゆこうと思っていたはずなのに…。
 いかんいかん、しっかりせねば。

 ちょっと寂しい気持ちが心をよぎりましたが、やはり目の前の食材には心躍りました。
 「今夜は何を食べよう…」
 いろいろ迷った末買ったのは、金目鯛のアラ(298円の3割引で208円)、玄界灘のイカ(138円)、ホウレン草(159円)、おでん(150円)です。

 家に帰ってさっそく調理です。

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 金目鯛は、さっとお湯に通して氷水にとり霜降りにします。この下処理が安いアラを最高の酒の肴に変身させてくれるのです。
 アラに水200mlに酒100mlほどを加えてしばらくあくをすくいながら煮、醤油、みりん、砂糖をそれぞれ大サジ1ほど加えてさらに煮、生姜を加えて出来上がり。火を止めてからじっくりとさまして味をしみ込ませました。

071221_4.jpg イカは“すっぽん”とワタを抜き、足はぶつ切りにし、胴体は酒とみりんにつけこんでおきます。
 フライパンにごま油を熱し、足、すりおろし生姜、すりおろしニンニクを炒め、さらに味噌(大サジ1ほど)、砂糖(適量)を加えます。
 それをイカの胴体に差し戻し(元の鞘に…)、魚焼きグリルでこんがりと焼きました。

 私はこの「イカの元の鞘焼き」が大好き!
 元はたった138円のイカが、ちょっと手を加えることによって素晴らしい酒の肴になるのです。
 まさにイカのマジック、イリュージョン。酒好きにはたまりませんね。

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 わくわくしながら震える手で食卓にお料理を運び、先日合羽橋で買ってきた「お燗徳利」でCさんの秘蔵の日本酒「浦霞」の燗をつけて頂きました。
 金目鯛のアラはプリプリとしたゼラチン質の部分が最高に旨かったです。それを口に含んで熱燗の日本酒を流し込めば、もう最高!
 私は日本酒は冷酒が最高だと思っていたのですが、なんと熱燗の美味しいことよ。
 この熱燗器に感謝です。

 イカも旨かったです。ワタの濃厚な旨みに生姜とニンニクの香りが加わり、これが138円とは信じられない最高の日本酒のお供になっていました。
 すみません、浦霞全部無くなってしまいました。この場を借りておわびします<(_ _)>

 さらに「黒じょか」で焼酎「大海」の前割りをあたためて頂きました。
 何でこんなに美味しいのでしょうと思うほど、前割りと黒じょかの組み合わせは素晴らしかったです。いやはやこたえられません。寒い冬ばんざい。

 というわけで、明日が休みなのをいいことに、一人で飲んだくれているモカでした。
 Cさんはまだ忘年か真っ最中。私ももう少し飲んじゃおうかしら〜嬉しい〜

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◇読んだ本
 「クワイエットルームにようこそ」という本を読みました。
 主人公が恋人との別れ話の末に薬の過服薬の昏睡状態でかつぎこまれたのは、摂食障害、薬物依存、恋愛依存などのさまざまな心の病をかかえる精神科の閉鎖病棟。
 そこでくりひろげられる人間模様がものすごく活き活きと描かれていました。
 私はあまり小説は読まないのですが、久しぶりにこの小説はあまりの面白さに一気に読んでしまいました。
 芥川賞候補にもなったというこの作品。作者のあまりの表現力と感情描写に驚きを隠せませんでした。
 この作者の作品はもっと読んでみたいと思います。
 いやはや、驚きました。

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2007年12月22日 土曜日

越路(ふぐ)(住吉)

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[夕食]★★★+ 曇後雨

 冷たい雨の降る一日でした。
 そんな中、近所の和食屋で親しくしているKさんご夫妻と一緒にふぐを食べにいってきました。
 Kさんは近所の高層マンションの3*階にお住まい。その悠然とした姿は“風流人”という表現がぴったり。私たちより少し年上のすごく魅力的なご夫妻なのです。

 行ったのは江東区住吉にあるふぐ料理店。
 Kさんご夫妻も20〜30年も通っているという、庶民的ながら老舗の風格のあるお店す。

 フグのフルコース(フグコース?)はまずは本日お料理してくれるフグの“顔見せ”からスタート。
 この大きなフグを頂けると思うと、気持ちも盛り上がります。

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 まず出てきたお料理は「ふぐサラダ」と「煮こごり」。
 サラダには“フグのたたき”と”皮の湯引き”が入っていました。コリコリとした食感が美味しかったです。
 しかし
「ここでサラダを全部食べると最後の雑炊まで辿り着きませんよ」
 というKさんのアドバイスで、4人全員野菜は残しました。ちょっと我慢です。
 煮こごりもプリプリの食感が美味しかったです。

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 頂いたお酒は、もちろん“ひれ酒”。
 熱燗にフグのひれを入れてそのダシを楽しみながら頂きました。

 続いてはお待ちかねの「てっさ」の登場です。
 やはり私は刺し身が一番大好き。白く透き通った身を二枚ほど重ねてあさつきを巻き、モミジおろしとあさつきのみじん切りをたっぷり入れたポン酢醤油につけて頂きます。
 心地よい歯応えと甘味、そしてアサツキの香りとポン酢醤油の酸味が合わさって、えも言われぬ最高の美味しさでした。
 ひれ酒がぐいぐい進みます。

 次は「フグの唐揚げ」。これがまた旨かったです。
 しっとりふっくらとした食感のフグを噛みしめると、旨味がジュワっと口の中に溢れました。

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 お次は「フグしゃぶ」です。
 少しだけてっさよりも厚めに切ってあるフグの身をさっとダシにくぐらせて、ポン酢醤油で頂きました。
 温かくなることによって、フグの旨味がまた一段と増していました。

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 そしてここでは「白子」も頂きました。
 私はフグの白子は初体験。そのマシュマロのような神々しいお姿の白子をだし汁に入れ、待つこと数分。
 ドキドキしながら口の中に運ぶと、絹のような滑らかな食感と上品な旨味が口の中に広がりました。これはたまりません。

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 皮のしゃぶしゃぶも美味しかったです。
 コラーゲンたっぷりの皮は、お湯の中でみるみる白色から半透明に変化してゆきました。
 ムニュムニュとした食感が実にたまりません。

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 さらに「白子焼き」も登場。
 表面がこんがりと焼き上がっており、その部分がマンジュウの皮のようになっていました。
 香ばしい“皮”を口の中で破ると、濃厚な白子がどろりと出てきます。これまた美味しかったです。

 そして鍋の王様「てっちり」の登場です。
 熱の加わったフグの贅沢な切り身の美味しかったこと。
 切り身は捌いたばかりで、まだ動いていました。

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 そして最後は、これ以上にないほどの贅沢なダシが出ていおつゆを使っての「フグ雑炊」です。
 餅とご飯を入れてグツグツと煮込み、溶き卵を回し入れ、よくかき回して頂きました。
 フグのダシがたっぷり。とても美味しい雑炊でした。

 まさに大満足のフグコース。お酒もたっぷり飲んで4人で62,040円でした。
 これだけ堪能してこの価格はたぶん安いのだと思います。白子はオプションだったので、これがなければもっとずっと安く済むと思います。
 でもボーナスがスズメの涙ほどしか出なかった私にはちょっと贅沢すぎたので、今日はCさんに援助してもらいました。ありがとねー、また行きましょう。うそうそ。

 二次会はKさんのお宅で、100万ドルの夜景を見ながら1時頃までお酒を飲んでいました。
 今の私には分不相応なほどの贅沢な夜を有り難うございました。

◇東京都江東区住吉2丁目12-3 03-3631-1089
越路(ふぐ)

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2008年01月02日 水曜日

バーゲンで大興奮、近所の焼き鳥屋で至福のお正月の夜を

[夕食]★★★ 晴時々曇

 今日も起きたのは11時過ぎ。どんどん“順当に”生活がずれ込んでいます。

 昼過ぎからは池袋西武の初売りバーゲンに行ってきました!
 長いこと着るものはスーパーや通販の安物ばかりだったのですが、今日は是非ともブーツとスカートが欲しかったのです。
 特にブーツは「マリークラブの筒幅32センチ、ヒール3センチの黒」という一品狙い。これが見つかるまでは池袋、新宿、渋谷とデパートをしらみつぶしにまわろうと思っていました。
 Cさんは連れてゆきませんでした。一人の真剣勝負です。

080102_6.jpg 池袋西武に着くと、一直線に婦人靴売り場へ。
 (`o´)こんな目で店員さんをつかまえてブーツの型番を告げます。
 待つことしばし。やがてニコニコしながら店員さんがお目当てのブーツを持ってきてくれました。
 お値段は定価28,350円が19,950円。やりました!!! 店員さんとかたく抱き合い、即決で購入。
 実に幸先の良いスタートと言えましょう。

 続いてはスカートです。
 今回のお目当ては、“テカテカ”と光る素材のフレアーかプリーツのスカート。
 私はふわっとしたスカートが大好きなのです。そして、今回はコハダや鯖などと同じ“光り物”のスカートを是非買いたいと思っていました。

 “スーパー品質”に慣れてしまった私には、デパートの婦人服売り場は見るもの全てが実に刺激的でした。
 素敵なお洋服を見つけては手に取ってうっとりし、きれいなお姉さんを見つけてはフラフラとついてゆき、もう、興奮し通し。

 そして、ついに“23区”というブランドのお店で、テカテカと光る茶色のプリーツスカートを発見!

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 震える手で興奮しながら試着すると、なんと私のLサイズの腹にもジャストフィットではないですか。
 もう目が完全にハートになってしまい、即決で購入。13,650円でした。
 Lサイズの腹だと、今一つ「ふわっと感」がないのが残念でしたが、とっても満足な一品だと思います。

 その後もバーゲン会場を舐めるように歩き回り、何度か素敵なスカートに勝負を挑んだのですが、幸か不幸かウエストサイズで敗北して断念。
 そして、コムサでモードでは、39,900円のとっても素敵なダウンジャケットを見つけ、あまりの欲しさに二回も試着し、一時間くらい店の前でシコを踏みながら悩みまくったのですが、断腸の思いで断念しました。
 あれはほんとに欲しかったです。でも今の私の年収では分不相応でしょう。

 いやはや、久しぶりに大興奮のバーゲンでした。

 シコを踏みすぎてくたくたになって5時半頃に帰宅。
 それからいつもの近所の焼き鳥屋にCさんと一緒に行ってきました。

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 今日はお店は休みなのですが、内輪の人がお店にやってきて、いつにも増して和やかな雰囲気でした。
 頂いたお料理はにぎり寿司、刺し盛り、焼き肉、絶品奈良漬け、蒸し鶏、山形芋煮などなど。

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 お店にはお父さんお母さんの息子さん娘さんとその子供たち、さらには近所の人達が入れ替わり立ち替わり訪れ、終始にぎやかな笑い声に包まれていました。
 そして、今日はお母さんの誕生日。お孫さんたちが持ってきたバースデーケーキにロウソクを灯し、みんなでお祝いをしました。

 こうやってみんなの中に入って家族でお正月を過ごせて、ほんとほんとに心から幸せでした。まるで自分のほんとの家族の中にいるようでした。
 どんな世界旅行にも、大金も代えられない、素晴らしい時間を過ごせたと思います。
 涙が出そうになるほど嬉しかったです。
 有り難うございました。

 このみんなと今年も一緒に過ごせたら幸せだと思いました。

おまけ:焼き鳥屋で、テレビ番組につられてCさんと腕相撲をしたところ、私が両手で全体重をかけてもCさんの右手に全くかないませんでした。
 ものすごく悔しかったのですが、男の人というのはこんなに強いんだと、とても新鮮な驚きでした。

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