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素晴らしきエストレモスのポザーダ

エストレモスでは、ポルトガルで最も美しいと言われているポザーダ(Pousada)に宿泊。その豪華さはひたすら驚きの連続でした。

エストレモスは。13世紀以来変わっていないという「上の町」と、人々が暮らす「下の町」から成り立っています。ポザーダはその「上の町」のお城に作られたもので、中庭のプールにはデッキチェアが並べられ、こんなところで数日間のんびりと過ごせたらどんなに素敵だろうと思いました(1、2)。
 また白亜の館内には、至る所に荘厳な宗教画が飾られ、ソファーや調度品も歴史を感じさせる見事なものでした(3、4)。
 でもこれだけ豪華でも宿泊費は朝食付きで一人1万3千円ほど。ロングステイだって夢ではありません。(注:この金額は2005年時点のものです。2007年現在、1万3千円ではろくなホテルに泊まれないというおしかりのメールを頂きました。ご指摘まことに有り難うございました。)
 館内のエレベーターには調度品に合わせた扉が取り付けられ、ポルトガル人の細かい配慮に深い畏敬の念を感じました(5)。
ゴージャス中庭誰もいないよゴージャスロビー物々しい廊下エレベーターなんです

私たちの泊まった部屋のベッドには天蓋が取り付けられており、部屋に入った瞬間二人とも大感激(6)。バスルームも大理石をふんだんに使った実に豪華なものでした(7)。しつこいですが、これで1万3千円です。
天蓋付きのベッド大理石のバスルーム

西の空には見事な夕陽が

ロビーの窓からは、朱色の屋根瓦と白壁に統一されたエストレモスの街並みがきれいに見え、改めてポルトガルの街の美しさにほれぼれとしました(8)。
 ポザーダ前の広場からは、眼下に広大な景色が見渡すことが出来、夕暮れどきには沈みゆく真っ赤な太陽を拝むことが出来ました(10)。お城全体もオレンジ色に染まり実にきれいでした(9)。
エストレモスの街並み城門エストレモスの夕陽

ポザーダでのディナー(はずれ)

日没を堪能した後は、ポザーダのレストランでディナーです。
 高い天井の広々としたレストランには、やはり時代を感じさせる大きな宗教画が飾られ、座り心地の良い椅子に座り(14)、静かに流れるクラシック音楽の中に身を置くと、少しだけ貴族になったような気持ちになれました。

頂いたのは
1)豚耳のカルパッチョ(Orelha de porco em xara)」(€11.5、約1600円) (11)
2)干し鱈の揚げ物(Bacalhau albardado) (€19.5、約2700円) (12)
 の2品。Rちゃんはお肉料理(13)を注文しました。
 どれもそれなりに美味しかったとは思うのですが、最初の料理が出てくるのに1時間もかかり、油っこくて全部食べられず、値段も高く、正直言って満足出来るものではありませんでした。市中のレストランに行った方が良いでしょう。昼間に野外で飲んだビールの方がずっと良かったです。残念。
 ただ、朝食は質素ながらも一品一品がきちんと作られており、満足のいくものでした。特に生ハムはとろけるような濃厚な味わいでとても美味しかったです(15)。
豚耳のカルパッチョ干し鱈の揚げ物お肉料理レストラン内部朝食は満足

  
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