愛と哀しみのポルタレグレを抜け出し、郊外の道を疾走していると、前方の山の頂についに”鷹の巣”と呼ばれる天空の村「マルヴァオン」の街並みが見えてきました(1、2)。こういうときは、ほんとに感激するものです。

山道を上り、城門をくぐってマルヴァオンの村に到着。車を停めて、下界を見下ろすと、地平線までの広大な大平原が広がっていました(3)。ここはまさにスペインとの国境。東側はすぐにもうスペインです。[マルヴァオンの地図](印刷される方は、ビックサイズも用意してあります。右クリックなどでファイルを保存してご利用下さい)
城門の中の道は相変わらずの石畳の細道(4)。でも、もともと細い道をすり抜けるドライビングが好きなので、だんだんとわくわくするようになってくる私なのでした。テレビゲームみたいだわ。
駐車場に車を停め、水を買おうと思ってカフェに入ったのですが、店員はいません。やっと出てきたお店のおばさんに「アグア、ポルファボール(お水下さい)」などと言ってはみたものの、おばさんは店の奥に消えてしまいました。日本にいたらイライラするところでしょうが、ここにいると「まあ、待ちましょう」とのんびりした気持ちになれてしまうのがちょっとおかしかったです。
結局、私たちの存在は忘れられていたようで、店の奥まで行っておばさんを探して、やっと水を手に入れました。
でも、お店に入ってきて、ちっちゃいカップでコーヒーを飲みながら世間話をしている地元の人達を見ているだけでも楽しかったです(5)。こんなちっちゃな村に(ほんとに)住んでいる人なんだなーと思うと、ちょっと感動的でした。


今夜私たちが泊まるホテルです。メールで予約したので、ほんとにとれているかどうかちょっとだけ心配だったのですが、大丈夫でした。ほんとに便利な世の中になったものですね。
ホテルは城壁の脇に建っており(6)、設備も新しく、室内もとっても可愛いインテリアで、二人とも大喜び(7)。これで一人€25(3434円)(朝食付き)とはなんともお得です。[HP]

