トマールで泊まったホテル「ウニアオン(União)」は、ツイン(朝食付き)で一室€37.5(約5100円)と格安でした。交通の便も良く、街の中心にありながらとても静かで、室内もきれい、お湯もたっぷり出ると、いいことづくめのホテルでした。こういうホテルを泊まり歩けば、ポルトガルはかなり安く滞在出来るでしょう。



今日はトマールからリスボンへ移動する日です[地図参照]。当初列車で行く予定だったのですが、いざ駅に行って見ると、予定していた9時台の列車は土日運休で、列車は当分ないことがわかりました。昨日、ツーリストインフォメーションのおねんさんに列車の時刻を調べてもらい、
「土日でもその時間ですかぃ?」
という質問に
「イエース! オールウェイズ!」
と明るく答えてもらったのですが…。まあこんなものです。
というわけで、急きょバスでリスボンに行くことに変更。しかし、果たしてリスボン行きのバスが何時に出るのか、バスがどこから出るのか、そもそもリスボン行きのバスがあるのか、全てが全くわかりませんでした。
駅の壁に貼ってあった時刻表らしきものを見て、9時半頃にリスボン方面のバスが来ると見当をつけ、とりあえず人が立っているところに一緒に並んでみました(4)。しかし実際にバスは全然違うところに到着。みんな一体何を待っていたのよー!
しかしここでさらに問題発覚。バスのチケット売り場が(土日のために)閉まっていたので、直接運転手さんからチケットを買おうと思っていたのですが、運転手さんは断固として私たちを乗せてくれません。前売り券が必要だと言うのです。
しかし、同じような人が何人もいて、おばさん数人が強力に運転手さんに乗車を迫り、その迫力に運転手さんもついに折れ、それに紛れて私たちも何とかバスに乗り込むことに成功しました。
全てのやり取りはポルトガル語なので一体何が起きているのかさっぱりわからなかったのですが、こうやって何とか私たちは車上の人となりました。
トマールからリスボンまで€6.7(約900円)、高速道路からは相変わらずの荒涼とした原野が広がり(6)、そんな景色を眺めいるうちに2時間ほどでリスボンに到着しました。



今夜は今回の旅行の最後の夜。ということで、日本から五つ星!のゴージャスホテルを予約しておきました。その名は「Le Meridien Park Atlantic Lisbon」。
しかし、五つ星と言っても、ネットの格安サイト[こちら]で予約したため、ツインで71.5%引きの€147(約2万円)。一人1万円ほどなのです。
でもやはりさすがの五つ星とあって、フロントのお兄さんは(今までのホテルではなかった)デビッド・カッパーフィールド似のイケメン。お姉さんもグラマラスな美人で、リュックにサンダル履きの私は、のけっから「すみません、間違えました」と言って逃げ出したくなりました。
お部屋もゴージャス!(7-9)。最後の夜にふさわしいホテルだと思いました。



ポルトガルはどこに行っても、街中の道はきれいな石畳で統一されています。なんと横断歩道(10:トマール)や地下鉄のホーム(11:リスボン)まで石畳だったのはビックリ。
国のどこに行っても一貫して街の美観を保とうとする姿勢に感服しました。

