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有名なリスボンの市電に乗りました

リスボン市内の移動手段は、地下鉄、バスなどもありますが、何と言っても有名なのは「市電」と「ケーブルカー」です[市内交通情報サイト]。
 今回はその全てに乗ったのですが、その時に「7 Colinas」というプリペイドカード(1)が大変便利でした。€2.85(約390円)で一日乗り放題。バスやケーブルカーの入り口の機械にピッと接触させて使います(2)。
7 Colinasカードピッと接触させます

リスボン市街地図
市電は市内に5系統ありますが、今回多用したのは12番と28番(上の地図で右半分の赤い周回ルート)。
 リスボン旧市街の見どころは大きく分けて4つ。

  1. バイシャ…道路が碁盤の目になった繁華街地区。銀座のような感じでしょうか。
  2. アルファマ…震災を免れたため、古い街並みが残っている地区。迷路のような路地や白壁の家々はかつてのイスラムの影響を受けています。
  3. シアード…老舗カフェやブティックなどが並ぶ、高級ショッピング街。青山?
  4. バイロ・アルト…ファドやレストランなどが多い、夜の街。

停留所でドイツ人のおばさんと市電に乗るためホテル近くの停留所に行くと、ドイツ人らしきおばさんが座っていたため、
「ヤーヤー、イッヒビンヤパーネリン。イッヒハイセ「モカ」。ゲズントハイト」
 などと言いながら近づき、おばさんを怯えさせ…、ではなくておばさんとさっそくおしゃべり(3)。ドイツ語はこれ以上話せないので、後は英語で、
「ポルトガルはすっげーエキゾチックですわ」
 と言うと、
「あんたの国の方がエキゾチックですわな」
 などと言われました。旅行ではこういった人とのやりとりが楽しいものです。

市電(4)は想像以上にエキサイティングで、Rちゃんと一緒に窓にかじりつき、流れてゆく風景に感動し通しでした。
 「ガシャンガシャン」という大きな音をたて、建物や歩行者、そして駐車している車のほんの10センチほどの距離をがんがん飛ばしてゆくのは、実にスリリング(5)。
 車窓からは市民の「生の生活」を見ることが出来ました。街並みも人もまるで映画か絵画の中の世界。さながらテーマパークの中を走る遊覧電車のようでした。
 市電が通る時、交差する道の真ん中からいきなり円柱がせせり出てきたのには驚きました(6)。たまたまその上に車がいたらどうするのでしょうか…。
アルファマを走る市電28号ひー、ぶつかる〜!道路からいきなり円柱が!

 
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