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石垣港から竹富港まではたったの15分。もうすでに港から島が見えているほどの近さでした。 竹富島は石垣島よりもさらに天気が良く、雲一つない見事な快晴でした。 桟橋から一人でスーツケースをゴロゴロと転がして、港のインフォメーションセンターへ。そこで民宿に電話をすることになっていたのですが、なんとそこには公衆電話というものがありませんでした。 仕方なく、広いオフィスに一人だけいた若い女性に民宿に電話してもらったのですが、彼女の、とてもゆったりとした動きに、少々の待ち時間や不便さなど何とも思わなくなってゆくような気がしてしまうのでした。 電話してほどなく現れた民宿のバンで民宿へ。車の運転をしてくれたのは若い快活な女性でした。後で分かったのですが、今回泊まった「泉屋」のスタッフは全員女性。そしてお客さんもほとんどが女性という女性だらけの民宿でした。 車窓から見える景色は石垣島とは全く違い、古い沖縄の風情をそのまま保存した、とても素敵なものでした。家を建てるときに土を掘り返した際に出てきた珊瑚を積み重ねて作った石垣、ぬくもりのある木の壁に赤いレンガ瓦の屋根、そしてその上には各家ごとにことなるユニークなシーサーが乗っていました。 |
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