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今から200年以上前、初代布屋太兵衛が麻布に「信州更科蕎麦処布屋太兵衛」の看板を掲げに創業したのが発祥です。永坂は、お店の横から飯倉片町方面に延びる長い坂を言います。
蕎麦の実は外側から、ソバガラ、甘皮、胚乳、胚芽、と言う順になっており、更科そばでは胚乳の部分のみを蕎麦粉に使用してます。そのため、お蕎麦の色も白っぽく、のどごしもつるりと滑らかになります。そばの香りは弱く、味も淡泊で上品なお蕎麦と言えます。
お店は一階と二階よりなり、両方ともテーブル席と座敷席がありますが、お昼時になると外にベンツなどの高級車がとめられ、おじさんでいっぱいになります。
お昼のおすすめは「そば膳」。冷たい、又は温かいお蕎麦と日替わりのご飯、卵焼き、揚げ物、香の物がついて1200円。お蕎麦の味は、そば通がうなるほどではないかもしれませんが、とても爽やかで、ご飯も上品でいいお味を出しています。
量も十分にあり、1200円で満足感が得られることは請け合いでしょう。
(2002年3月27日)
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